2022年05月17日
どさくさに紛れてNATO入り
ウクライナ侵攻でロシアはエライことになっている。戦況を観察していたロシアの隣接国は、こう考えた。「ひょっとすると、今のロシアはウクライナで手一杯なんじゃね?」「おそロシアっていっても、こっちに軍隊を向ける余裕はないんじゃね?」「世界中が味方なんじゃね?NATO加盟国からも反対が出てこないんじゃね。」
という訳で、フィンランドとスウェーデンはNATO入りを正式に表明した。トルコが両国のNATO加盟に反対しているそうだが、どういった理由なんだろ?北欧諸国だけではなく、永世中立国のスイスもNATOに接近しているという。
北欧の国はロシアに色々と痛い目に遭ってきたからなあ。NATOは入れるときに入らないと、チャンスの女神はそうそう捕まりませんですよ。
という訳で、フィンランドとスウェーデンはNATO入りを正式に表明した。トルコが両国のNATO加盟に反対しているそうだが、どういった理由なんだろ?北欧諸国だけではなく、永世中立国のスイスもNATOに接近しているという。
北欧の国はロシアに色々と痛い目に遭ってきたからなあ。NATOは入れるときに入らないと、チャンスの女神はそうそう捕まりませんですよ。
2022年05月16日
2022年05月15日
青識亜論氏の別アカウント問題の続き
青識亜論氏の別アカウント問題は色々と批判されている。代表的な意見はこれ。
人間である以上、色々な矛盾を抱えるのが普通だ。一方的にロシア軍からの侵略を受けているウクライナ国民に共感を持つことと、ロシアに対する経済制裁で苦しんでいるだろうロシア国民に同情すること、これもある意味矛盾である。たまごどんの場合、そうした矛盾を抱える人間であることを前提として、単一のアカウント:たまごどんで発信している。
青識亜論氏の中の人は、こうした矛盾を抱え込むことが出来なかったのだろう。青識亜論の中の人はともかく、青識亜論という仮面は、フェミ側にも反フェミ側にも常に相互性を考慮することを求める、決してブレない人間であることを要求している。その仮面のために表現できない中の人の意見が、「えにし」という別アカウントを必要としたのだろう。
対立する意見が存在する議論(例えばフェミニズム)では、反フェミとフェミがそれぞれの主張を理解して、お互いの主張の中で「ここまではそちらの意見が正しいですね。でもこの事例では我々の方の主張の方が正しいです。」と、徐々に線引きを詰めていく、溝を埋めていくというのが理想的な関係だろう。しかし、この作業はまあしんどい。たまごどんもたんぽぽさんのサイトで似た経験をしたし、出来る限り誠実に対応したつもりだったが、徐々に精神力を削られていくし、溝はちっとも埋まらないし…。もう二度とやりたくないというのが正直な感想である。ツイッターでこの作業を丁寧に(ネチネチと?)詰める青識亜論氏には感心していた。
別アカウント問題については謝罪し、今後は別アカウントを使わないことを宣言して、活動を再開していただけませんかねえ、青識亜論さん。

古川@furukawa1917
青識亜論さんは、法律で処罰されないことと道徳的であることの区別がついてないんですよね。だから、嘘をつくことは必ずしも処罰されないがだからといって道徳的でもないという単純なことがわからない。これは、処罰されない法なら無視してもよいという日本人によくあるメンタリティに通ずるものがある
2022/05/11 00:09:43
人間である以上、色々な矛盾を抱えるのが普通だ。一方的にロシア軍からの侵略を受けているウクライナ国民に共感を持つことと、ロシアに対する経済制裁で苦しんでいるだろうロシア国民に同情すること、これもある意味矛盾である。たまごどんの場合、そうした矛盾を抱える人間であることを前提として、単一のアカウント:たまごどんで発信している。
青識亜論氏の中の人は、こうした矛盾を抱え込むことが出来なかったのだろう。青識亜論の中の人はともかく、青識亜論という仮面は、フェミ側にも反フェミ側にも常に相互性を考慮することを求める、決してブレない人間であることを要求している。その仮面のために表現できない中の人の意見が、「えにし」という別アカウントを必要としたのだろう。
対立する意見が存在する議論(例えばフェミニズム)では、反フェミとフェミがそれぞれの主張を理解して、お互いの主張の中で「ここまではそちらの意見が正しいですね。でもこの事例では我々の方の主張の方が正しいです。」と、徐々に線引きを詰めていく、溝を埋めていくというのが理想的な関係だろう。しかし、この作業はまあしんどい。たまごどんもたんぽぽさんのサイトで似た経験をしたし、出来る限り誠実に対応したつもりだったが、徐々に精神力を削られていくし、溝はちっとも埋まらないし…。もう二度とやりたくないというのが正直な感想である。ツイッターでこの作業を丁寧に(ネチネチと?)詰める青識亜論氏には感心していた。
別アカウント問題については謝罪し、今後は別アカウントを使わないことを宣言して、活動を再開していただけませんかねえ、青識亜論さん。

2022年05月11日
上島竜兵さんが亡くなった
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなった。自殺だという。たまごどんは会社の食堂でお昼を食べるときに、携帯でそのニュースを知った。いつもは黙食をしっかり守っているたまごどんだが、ニュースを観たときは思わず「エッッ?!」と声を出しそうになった。
たまごどんがダチョウ倶楽部を認識したのは、小学生の頃に友達の家にあったBOMB!という雑誌だったように思う。その誌面では、歯磨きをして歯磨きペーストが混ざった唾液を口から垂らす「エクトプラズム」という芸を載せていた。まだ彼らに、決め台詞的ギャグの「聞いてないよぉ〜」も「ムッシュムラムラ」も、完成してなかった頃の話だ。
熱湯に入る竜兵ちゃんとか、竜兵会でアメトーークしたりとか、志村けんのバカ殿でコントしたりとか、絶対に笑ってはいけないシリーズとか、上島竜兵は日本のお笑いTVショーに居て当たり前の存在になっていた。有吉やツッチーにディスられようが、出川哲郎と恒例の喧嘩からのキスをして、観客と視聴者の笑いを取っていた。
上島さんは「俺が死んだら、顔に熱湯をぶっかけてくれ」と有吉に頼んでいたという。有吉が竜兵さんの葬儀でそれをやるなら、たまごどんは彼の行動を支持することにする。ウクライナにゼレンスキーが居たように、日本には有吉が居るのだ。
それにしても参ったよ。上島竜兵が今、この世にいないなんてな。

たまごどんがダチョウ倶楽部を認識したのは、小学生の頃に友達の家にあったBOMB!という雑誌だったように思う。その誌面では、歯磨きをして歯磨きペーストが混ざった唾液を口から垂らす「エクトプラズム」という芸を載せていた。まだ彼らに、決め台詞的ギャグの「聞いてないよぉ〜」も「ムッシュムラムラ」も、完成してなかった頃の話だ。
熱湯に入る竜兵ちゃんとか、竜兵会でアメトーークしたりとか、志村けんのバカ殿でコントしたりとか、絶対に笑ってはいけないシリーズとか、上島竜兵は日本のお笑いTVショーに居て当たり前の存在になっていた。有吉やツッチーにディスられようが、出川哲郎と恒例の喧嘩からのキスをして、観客と視聴者の笑いを取っていた。
上島さんは「俺が死んだら、顔に熱湯をぶっかけてくれ」と有吉に頼んでいたという。有吉が竜兵さんの葬儀でそれをやるなら、たまごどんは彼の行動を支持することにする。ウクライナにゼレンスキーが居たように、日本には有吉が居るのだ。
それにしても参ったよ。上島竜兵が今、この世にいないなんてな。

2022年05月10日
青識亜論氏の別アカウント問題
青識亜論氏のアカウントが凍結されたそうで、彼は昔の別アカウントを使ってツイッターに投稿した。そのアカウントが、彼とよく論争になるフェミニストを装ったものだとして問題になっているようだ。
彼だったらフェミニストを装うことなど簡単だろうな。彼と論争するフェミニストの方は、言っちゃあ悪いがレベルが違いすぎる。そもそもフェミニスト側の人は、青識亜論氏が何を問題にしているかを理解していないことが多々あるのだ。
にしても、別アカウントってそんなにアカンことなんかね。青識亜論氏がエニシというハンドルを使ったとしても、エニシでおかしなことを言っていれば、その発言を批判すればいいんじゃないのと思う。
たまごどんは昔、本名の苗字ハンドルで投稿していた。あまりに堅物キャラで発言したためアホな話題に参加しにくくなり、『たまごどん』という別ハンドルを使うことになったのだ。ハンドル名がどうであれ、発言に対して批判すればよく、それがたまごどんでも苗字ハンドルでも、オイラは受け入れますよ。
なおたまごどんは、ネットでの別ハンドル問題がどういう具合に決着しているのかは知りません。
2022年05月07日
大橋貴洸六段は藤井キラーとなるか
昨日、藤井五冠と大橋六段の対局があった。舞台は王座戦挑戦者決定トーナメント戦である。今年中に藤井聡太五冠が全冠制覇をしようとすると、負けられない勝負だ。しかし両者の対戦成績は藤井五冠の2勝に対し、大橋六段の3勝。大橋六段は、年間8割以上の勝率を誇る藤井さんに勝ち越しているのだ。
藤井聡太の勝局で、香車の効きに角を差し出した絶妙手がある。この時の相手が大橋さんだった。その記憶があるので気づかなかったけど、大橋六段は藤井さん相手に必ずいい局面まで誘導できている。これは凄いことなんですよ。大橋さんは、藤井曲線(AI将棋の評価値が徐々に藤井さんに有利になる滑らかな曲線)を実現させていないということになる。
たまごどんレベルの判断で申し訳ないが、棋譜を観ると藤井五冠の調子は悪くなさそうだった。大橋六段の79手目、6八銀という手が凄かったようだ。この手は3手後に馬を取られるが、3三銀とぶち込んでさせるという判断だ。藤井さんは飛車も成り込めるし、先手が3二銀と金を取った瞬間がやや甘い。その全ての棋理を承知の上で、大橋六段はこの局面に誘導した。
終盤はアヤがあったようだが、大橋六段が勝利した。うーむ、強い。実はこの二人、奨励会卒業が同じ棋士でもある。年齢こそ10歳異なるが、三段リーグで切磋琢磨した間柄だ。大橋六段は棋戦優勝も2回果たしている実力派だ。彼の場合、将棋の実力よりもファッションセンスの方が有名になっている感じはあるけれど。
思い出すのは羽生九段の低段時代の頃、勝ちまくっていた羽生さんに対し、棋士仲間に「羽生さんに勝たし続けるのはおかしい」と宣言し、羽生さんとの対局で勝利を重ねたのが日浦八段(当時は五、六段)だった。当時の日浦さんに付けられた渾名がマングース。ハブ(羽生)に勝つマングースという意味だ。
大橋六段は藤井キラーと呼ばれだしている。タイトル戦線に登場してもおかしくない大橋六段は、要チェックやでぇ〜〜。

藤井聡太の勝局で、香車の効きに角を差し出した絶妙手がある。この時の相手が大橋さんだった。その記憶があるので気づかなかったけど、大橋六段は藤井さん相手に必ずいい局面まで誘導できている。これは凄いことなんですよ。大橋さんは、藤井曲線(AI将棋の評価値が徐々に藤井さんに有利になる滑らかな曲線)を実現させていないということになる。
たまごどんレベルの判断で申し訳ないが、棋譜を観ると藤井五冠の調子は悪くなさそうだった。大橋六段の79手目、6八銀という手が凄かったようだ。この手は3手後に馬を取られるが、3三銀とぶち込んでさせるという判断だ。藤井さんは飛車も成り込めるし、先手が3二銀と金を取った瞬間がやや甘い。その全ての棋理を承知の上で、大橋六段はこの局面に誘導した。
終盤はアヤがあったようだが、大橋六段が勝利した。うーむ、強い。実はこの二人、奨励会卒業が同じ棋士でもある。年齢こそ10歳異なるが、三段リーグで切磋琢磨した間柄だ。大橋六段は棋戦優勝も2回果たしている実力派だ。彼の場合、将棋の実力よりもファッションセンスの方が有名になっている感じはあるけれど。
思い出すのは羽生九段の低段時代の頃、勝ちまくっていた羽生さんに対し、棋士仲間に「羽生さんに勝たし続けるのはおかしい」と宣言し、羽生さんとの対局で勝利を重ねたのが日浦八段(当時は五、六段)だった。当時の日浦さんに付けられた渾名がマングース。ハブ(羽生)に勝つマングースという意味だ。
大橋六段は藤井キラーと呼ばれだしている。タイトル戦線に登場してもおかしくない大橋六段は、要チェックやでぇ〜〜。

2022年05月06日
GWのニュースについて
今年のGWは近場で過ごしていて、移動が無いので大変に楽だ。かといって家族サービスはしなくてはならないので、イオンで映画鑑賞とか、ショッピングモールでお買い物&GWの子供向けゲームへの参加とか、外食とか、家呑みとかで、毎日何かしらのイベントで忙しい。もっとも家呑みはGWに関係ない行事の気もする。
GW中のニュースは、山梨県道志村の捜索とか、知床観光船の沈没関連とか、どうも緊急度の低いニュースが多い気がする。道志村の捜索はDNA鑑定が出るまで取り上げても仕方がないだろう。日本にとって重要性の高いニュースとは、ウクライナの東部戦線、円高・原油高を踏まえた日本の経済政策、コロナ関連、この三つだと思うのだが。
ウクライナ侵略戦争は全力で追っかけていいと思う。地政学的な日本の隣国はロシア、北朝鮮、韓国、中国、台湾で、台湾以外は困った国しか周辺に居ないのだ。ロシア産の原油や天然ガスを(一応は)見限っているG7に対して、ロシアがとれる外交カードが核ミサイル以外にロクな手段が無いことが、63人の入国拒否リストで明らかになった。彼らがロシアに入国できないからと言って、何か困るんでしょうか。
面白いのは対象者リストに二宮清純氏がいることだ。何をしたの?北京オリンピックでのロシアオリンピック委員会(ROC)のドーピング問題でも書いたのかな。あとは日本共産党の志位委員長が載っているのが面白い。このリストに載ったこと自体は、夏に行われる選挙で、共産党にプラスに働くのではと邪推する。
さてウクライナ戦線だ。ウクライナ軍はロシア軍から東部地域を奪還し始めている。西側諸国の武器供与はもちろんだが、明日は我が身のポーランド、フィンランドも本気でウクライナ軍を支援する構えだ。しかしTVニュースではマウリポリのアゾフスタリ製鉄所にロシア軍が突撃し、占拠したと伝えている。うーむ、戦況は一体どうなっているのか。ロシアが起こしたウクライナ侵略戦争についてメディアはもっと詳しく伝えてくれよぅ。

GW中のニュースは、山梨県道志村の捜索とか、知床観光船の沈没関連とか、どうも緊急度の低いニュースが多い気がする。道志村の捜索はDNA鑑定が出るまで取り上げても仕方がないだろう。日本にとって重要性の高いニュースとは、ウクライナの東部戦線、円高・原油高を踏まえた日本の経済政策、コロナ関連、この三つだと思うのだが。
ウクライナ侵略戦争は全力で追っかけていいと思う。地政学的な日本の隣国はロシア、北朝鮮、韓国、中国、台湾で、台湾以外は困った国しか周辺に居ないのだ。ロシア産の原油や天然ガスを(一応は)見限っているG7に対して、ロシアがとれる外交カードが核ミサイル以外にロクな手段が無いことが、63人の入国拒否リストで明らかになった。彼らがロシアに入国できないからと言って、何か困るんでしょうか。
面白いのは対象者リストに二宮清純氏がいることだ。何をしたの?北京オリンピックでのロシアオリンピック委員会(ROC)のドーピング問題でも書いたのかな。あとは日本共産党の志位委員長が載っているのが面白い。このリストに載ったこと自体は、夏に行われる選挙で、共産党にプラスに働くのではと邪推する。
さてウクライナ戦線だ。ウクライナ軍はロシア軍から東部地域を奪還し始めている。西側諸国の武器供与はもちろんだが、明日は我が身のポーランド、フィンランドも本気でウクライナ軍を支援する構えだ。しかしTVニュースではマウリポリのアゾフスタリ製鉄所にロシア軍が突撃し、占拠したと伝えている。うーむ、戦況は一体どうなっているのか。ロシアが起こしたウクライナ侵略戦争についてメディアはもっと詳しく伝えてくれよぅ。

2022年05月02日
健之介の結婚
佐々木健介と北斗晶の長男である佐々木健之助が結婚した。彼の結婚相手は、門倉凛という女子プロレスラーだ。
健介と北斗は猪木主催の北朝鮮平和の祭典がきっかけで結婚した。この北朝鮮興行は1995年4月28日と29日で合計38万人の観客がきたという。猪木の仕掛けの中でも特大クラスのものだ。「プロレスでは殴ることは禁止されています」と聞かされていた北朝鮮市民は、お構いなしに殴る猪木に歓声を上げる訳でもなく、ただただザワついていた。「あれはいいニカ?聞いていた話と違うニダ」。新日本プロレスはこの興行でまたまた借金を作ったみたいだけど、プロレス界のビッグカップルを誕生させた功績は大きい。
北斗の実家に健介が挨拶に行く様子は、「リングの魂」というプロレスバラエティ番組で放送されており、たまごどんは面白がって観た記憶がある。チャコちゃん(北斗晶の呼び名)の実家は埼玉の田舎で、健介は自分のゴツい車で婚約者の実家に向かい、チャコちゃんの家族にカチコチの挨拶をしていた。このカップルがその後TVバラエティで大活躍するなんてことは、たまごどんは想像できなかったなあ。
北斗が妊娠したというニュースに、たまごどんの周辺のプロレスファンは、「どんなプロレスラーになるんだろう」と話し合ったものだ。男女のどちらかはともかく、二人の子供がプロレスラーになることは宿命だろうと確信していた。1998年に誕生した赤ちゃんは男の子で、命名された彼の名前は佐々木健之介だった。おいおい、親父の名前そのままじゃねーか!
あれから23年も経ったことになる。健之介はプロレスラーにこそなっていないが、仲良し家族の一員として元気に成長し、姐さん女房となる女子プロレスラーを嫁にした。誕生から結婚に至るまでの成長を知っている人なんて、自分の甥っ子や姪っ子くらいじゃないかなあ。
おめでとう、佐々木健之介さん!


健介と北斗は猪木主催の北朝鮮平和の祭典がきっかけで結婚した。この北朝鮮興行は1995年4月28日と29日で合計38万人の観客がきたという。猪木の仕掛けの中でも特大クラスのものだ。「プロレスでは殴ることは禁止されています」と聞かされていた北朝鮮市民は、お構いなしに殴る猪木に歓声を上げる訳でもなく、ただただザワついていた。「あれはいいニカ?聞いていた話と違うニダ」。新日本プロレスはこの興行でまたまた借金を作ったみたいだけど、プロレス界のビッグカップルを誕生させた功績は大きい。
北斗の実家に健介が挨拶に行く様子は、「リングの魂」というプロレスバラエティ番組で放送されており、たまごどんは面白がって観た記憶がある。チャコちゃん(北斗晶の呼び名)の実家は埼玉の田舎で、健介は自分のゴツい車で婚約者の実家に向かい、チャコちゃんの家族にカチコチの挨拶をしていた。このカップルがその後TVバラエティで大活躍するなんてことは、たまごどんは想像できなかったなあ。
北斗が妊娠したというニュースに、たまごどんの周辺のプロレスファンは、「どんなプロレスラーになるんだろう」と話し合ったものだ。男女のどちらかはともかく、二人の子供がプロレスラーになることは宿命だろうと確信していた。1998年に誕生した赤ちゃんは男の子で、命名された彼の名前は佐々木健之介だった。おいおい、親父の名前そのままじゃねーか!
あれから23年も経ったことになる。健之介はプロレスラーにこそなっていないが、仲良し家族の一員として元気に成長し、姐さん女房となる女子プロレスラーを嫁にした。誕生から結婚に至るまでの成長を知っている人なんて、自分の甥っ子や姪っ子くらいじゃないかなあ。
おめでとう、佐々木健之介さん!


2022年05月01日
2022年04月29日
義父の状況
義父のアルツハイマーは順調に悪化している。体は痩せてしまい、奥さん曰く「骨と皮の」状態なんだそうだ。歩行にも変化が出てきたという。
たま子は、「おじいちゃんムッチャ足遅いねんで」と父親に話しかけてくれる。たま子の明るさで助かっている面もあるなあ。
たま子は、「おじいちゃんムッチャ足遅いねんで」と父親に話しかけてくれる。たま子の明るさで助かっている面もあるなあ。