たまごどんが行く!

たまごどんの日記なのら。

46度ぉお〜

たまごどんの悪友が東京から戻ってきた。正確には新潟出張から長野へという経路だが。「たまごどんにお土産だい」と渡されたのが玉川酒造の日本酒越後さむらい

こいつはいい。さすがは友だ、たまごどんを知っておるな。たまごどんの部屋で飲むことにした。

なんじゃこりゃー、口が焼けるぅ〜。よく見るとアルコール度数が46度とある。ウォッカじゃねえんだ!

チビチビとやりながら、作詞たまごどん・作曲悪友「犬心」の曲作りを進める。さて、どうなるかなあ。

ポチッとな

仰木監督逝く

昨日、先輩から仰木監督が死んだらしいとのメールが来た。享年70歳。球史に残る名将がまた逝った。

たまごどんはセカンド仰木を見たわけではない。また西本政権のコーチ時代も、子供だったたまごどんは監督や選手ばかりに目が行き、その記憶がない。よって気が付けば彼は近鉄の監督であった。

セカンド仰木は三原脩監督の下で三原マジックを目の当たりにした。彼は自書「燃えて勝つ・9回裏の野球人生」で、三原監督に対する尊敬と敬慕の念を記している。代名詞になった「仰木マジック」は、たまごどんの言葉に訳すると観察眼になる。選手の特徴・性格を考え、彼の長所を生かす配置を頭の中で何度もシミュレーションする。そうした上での采配だから、単なる思い付きではないのだ。騎手だと福永洋一という感じか。天才と呼ばれた福永は、馬の能力をよく観察し、先行馬を後方待機させて勝ったこともある。

当時は田淵マジックとか大沢マジックとかの亜流がマスコミに使われていたが、たまごどんには思いつき采配にしか見えず、仰木監督に失礼だと思ったものだ。

監督としての絶頂期はオリックス時代の連覇なのだろうが、たまごどんは近鉄時代の方がシックリくる。仰木采配で特徴的なのは相性重視だ。当時無敵を誇った西武に対し、仰木監督は吉井をぶつけてきた。それこそ中10日空けても西武に吉井を当てる。吉井は荒れ球で、西武打線が苦手としていた投手だった。

当時の投手コーチは権藤博。後に横浜で日本一になる権藤監督だ。彼は「どこから勝っても一勝。投手はローテーション間隔を守ってくれないと調整できなくなる」と仰木監督に訴えた。しかし仰木は最大の敵を西武と考え、その助言を拒否した。「燃えて勝つ」で彼は当時をこう振り返っている。「投手コーチが投手のために監督に助言する、策を練るというのは当然だ。私は権藤くんの助言を全て理解していた。しかしコーチの助言を聞いて、最終的な起用方法を決めるのは監督なのだ。権藤くんはそこが分かっていなかった。(注:引用にあらず)」

仰木監督は弱小チームでの采配に輝きがあるタイプだった。投手陣でエース格と抑えを決めた後は、1軍半の選手の中から持ち前の観察眼で起用法を考える。仰木采配では頭数が必要だったし、綱渡り的な要素があることも確かだ。しかしそうして拾った勝ちはシーズンで10近くあったと思う。歴史的な10・19ロッテvs近鉄ダブルヘッダーはこうして生まれた。

仰木監督はイチローを見出したとされているが、たまごどんには違和感がある。土井政権でイチローは干されていたが、当時のイチローはウエスタンの三冠部門でトップを走っていた。普通の監督なら間違いなくイチローを使っただろう。オリックス全盛期は外野の守備が日本一で(右 イチロー、中 谷、左 田口)、投手層も厚く、勝つべくして勝っていた。近鉄だからこそ守備が弱かっただけで、やはり仰木監督は野球をよく知っていた。でもたまごどん的には、いびつな戦力で何とか勝ち、王者西武に牙を向けた近鉄バファローズに魅力を感じる。

選手管理は選手に任せ、まずファンありき。酒が似合う監督だった。オールスターでイチロー投手を実現させ(代打に高津を送った野村監督に幻滅した)、選手のメジャー挑戦を後押しした。カッコよかった。

三原・仰木と続いたマジックの系譜を、次は誰が継承していくのだろうか?

ポチッとな

韓流ドラマと交通事故

たまごどんは韓流ドラマをよく見ている。といってもまだ二作目、冬ソナに続いては「天国の階段」だ。別にチェジウのファンという訳ではなく、お薦めのドラマを選んだらこうなった。それにしても韓流ドラマコーナーは女の園だ。韓流ドラマの俄かファンとして、雑感を書き連ねてみる。

韓流ドラマでは「交通事故に遭って記憶がポーンとなくなる」ってのがお決まりらしい。プロレスでいえば、「ロープに振ったあとにすぐにうつ伏せ、相手が跨いで逆側のロープに当たり戻ってきたら今度はジャンプでかわす」とか「パワーボムに持ち上げられたらウラカンラナで切り返す」というお約束ムーブと同じなのだろう。

冬ソナではヨン様の、天国の階段ではチェジウ姫の記憶がすっ飛んでいった。記憶を無くして別の過去を植えつけられるという点も同じ。脚本家とか演出家の好みのせいなのか?現在上映中の「私の頭の中の消しゴム」も、記憶がテーマだよな。

「節目節目に事故がおこる」のは韓国ドラマに限ったことじゃなく、日本ドラマだって多いのだろう。たまごどんもそうした「お約束」を数多く持っているに違いない。この種の暗黙の了解は、その文化圏ではない人間にとっては厄介なものだ。

しかし裏を返せば、むしろこういった暗黙の了解こそ、真の文化理解の鍵があるのではないだろうか。外国人が水戸黄門を見たらなんと思うのだろうな。「日本人ハ権威ニ弱イデスネ」なんてブログを書いていたりするのだろうか。

ポチッとな

頑張らねば!

明日は長野に行かねばならぬ。書類を持って行かねばならぬ。
半分だけしか出来てはおらぬ。何が何でもやらねばならぬ。

曲でも作っておいてけれ!


ポチッとな

誤発注問題に思う

ジェイコム株をめぐる大量誤発注問題は色々と考えさせられる事件だ。

まず思うのは、「あれはミスだった。すまないが買い注文を取り下げてくれ」と言えない信用取引のキツさだ。手形の額面記入ミスもそうだが、一度流用した信用取引品は取り消すことが出来ない。手形の記載ミスは、100万円と書くはずの記載が100円としたために、99万9900円を損失したという事例を、漫画家の青木雄二が紹介していた。

今回のミスは東証の責任だが、そのミスの値段は400億とも1000億とも言われている。ここまで大規模な損失を、手違いだけで生じた事例は記憶にないなあ。調べてみると、60万円で16株の電通株注文を、16円で60万株とした事件があったようだ。2ちゃんねるにいち早くその情報が届いたということも面白い。

損こいたのはみずほ証券で、ボロ儲けしたのは日本や海外の証券会社。ちくしょう、たまごどんにもクリスマスプレゼントを寄越しやがれ。

あとはヒューマンエラーを食い止める機構の重要性だ。バブル期に起こった住友商事の銅不正取引による損失は2800億円、大和銀行の米国債不正取引による損失は、大蔵省も巻き込んで1100億円、個人で冒険するには額が大きすぎるな。株は瞬時の判断が命であり、トレーダーはその訓練をしている。おそらく彼らは億単位の金銭を眉毛ひとつ動かさずに売買しているのだろう。しかし彼らも人間だからミスをする。そしてこの場合、会社がミス防止機構として設けている経理部、法務部のチェックが働かないことになる。

今回のようなケアレスミスは起こるものだと想定して、システム構築をしなくてはならないな。この点は明らかにボーンヘッド。当日の東証側の対応に非難が集まっているようだが、肝心なのはシステムによるエラー防止の方だろう。人間が数分で正しい判断をしなくてはならんってのは酷だと思う。対応のまずさだけを責めてもシャーないよ。

しかしこの数百億円の損失、どないすんねんな。システムを作った富士通、東証、みずほ証券で三等分としても百億円以上かあ。こんな額を特別損失計上したら、富士通はかなり危ないんやないか?長野市は富士通関連会社が多いからなあ。もうチョイ経ったら責任のなすりあいが始まるのは必至やね。念のため聞くけど、結局は税金でなんてことはないやろな。

ポチッとな

刃物のリアルさ

最近は小6女児の殺人事件、広島・栃木の女児殺人事件と凄惨な事件が続く。たまごどんはもうブルブルじゃ。

学習塾アルバイト講師が購入した包丁や、栃木の事件で使用されたらしい木工細工用ナイフには、人間の命を絶つことができる能力がある。ニュースで見たそれらは、恐ろしいほどのリアルさがあった。「刃渡り15cm」では表現できない鋭さと長さ。あんなので刺し殺されたんかい、可哀想に…。

小学6年くらいの女の子って勘が鋭いから、アルバイト講師の異常さを感じ取っていたのかもしれないなあ。取調べが進まないとなんとも言えないが、アルバイト講師の歪んだ愛情が根っこにありそうに思える。女の子は可愛い感じの子だし。たまごどんが不思議なのは、あのリアルな凶器を手にしたときに、彼が計画を中止しようと思わなかったのかということだ。彼はバトル・ロワイヤルとかを見て影響されたクチなのか?

しかし、やりきれない事件だわ。同志社大の学生さんもチバってや。


ポチッとな

キャバクラ道

意外に知られていないのがキャバクラというシステムみたいだ。人生は長いから、「社長、キャバクラいかがっすか?」と声かけられて、フラフラと入ってみたはいいが、何もできずに終わるという可能性もある。そんな不幸な人間を一人でも減らすべく、たまごどんがレクチャーしておこう。

キャバクラの前には黒服とキャバクラ嬢(以下はキャバ嬢)が呼子をしてるんで、まず分かる。「よっしゃ、たまには行ってみるかあ」と決めても、値引き交渉をしてみるのが通。三人以上では1000円くらい減らしてくれることもあるが、その場合はキャバ嬢の「ジュース頼んでもいいですかあ」攻撃がきつくなる。よって諸刃の剣。素人にはお薦めできない。

冬ならすぐに入ってあげよう。声をかけたキャバ嬢は寒空でガンガった。大体の場合最初に付くのがこの子だがら、優しくしといて損は無い。肩とかを抱いてやるのもよいが、ここは商売、ルックスとかスタイルを鬼チェックするべし。すっごく気に入ったら「キミ、付いてくれるの?」と念押ししておくのが吉。

長野の場合、40分3000円飲み放題がベースになる。飲み放題だとはしゃいでひたすら飲む奴は、自販機の前でビールでも浴びてろってコトだ。ここはキャバ嬢と会話を楽しむ場所であり、飲む場所とは思わん方がいい。飲み放題といっても客だけの話、キャバ嬢が飲むジュースやサワーは有料(長野で1000円)だ。ただし懐が暖かいとか、まだ二件目だったら別だ。延長して腰を落として飲むべし。基本的にキャバ嬢は時間で各テーブルを回る。長野では20分でチェンジになるのが一般的だ。

20分間でその場を盛り上げるためには、「徹する」しかない。徹底的に馬鹿になるかならないかを決めておく。馬鹿になった場合は、お客と従業員の逆転現象が起こる。金を払った男が、サービス業に勤務中のキャバ嬢に一生懸命にサービスするのだ。なぜ?などという解析は明日存分にやればいい。今、目の前にいるキャバ嬢を楽しませるのが使命だ。馬鹿にならない場合は聞き役に徹した方がいい。

酔っ払いすぎて入店したばっかりに、40分間ソファーに寝て3000円払う奴もいる。コレは論外だが、会話を楽しむためには明晰な頭脳が必要だから、飲みすぎない方がいい。あと、お気に入りのキャバ嬢がいたらメール交換してもいいが、既婚者は注意が必要だ。女性はキャバクラと風俗の区別がついていないことが多い。キャバ嬢からのメールによるマークがキツくなることも付記しておく。

スケベなネタは基本的にOKだし、お触りも上手く話せば可能だ。キャバ嬢に萌え、彼女にしてやるぅ という野望を燃やしてしまうと、男の純情馬鹿な面が出てしまう。気をつけろよ!

ポチッとな

忘年会シーズン到来

昨日、たまごどんの前の会社の後輩から電話があった。「たまごどんさん、二次会行きましょうよ」。おやおや、もうそんな季節だな。

さくっと用意して待ち合わせのスナックに向かう。席に陣取ること10分ほどで、後輩君とたまごどんの先輩の二名が店に到着した。けっこうヘベレケだな。「すみません、俺らキャバクラいくんで、待っててもらえます?」

むぅ、失礼な言動だが仕方ない、相手は酔っ払いだ。特に後輩君はけっこうテンパっているようだ。とっとと行って来いやぁ。

40分ということだが、全然帰ってこない。そもそもキャバクラって、回転する女の子と喋くるだけのところだ。たまごどん的には場末の飲み屋の方がよっぽどいい。見知らぬおっちゃんと、カウンターにいる女の子とのスケベ&笑いトークを楽しむ。これだよこれ。安っぽい焼酎と漬物だけなのに、数千円を払わなくてはならない大人の世界だよ。

たまごどんの携帯が鳴ったので、勘定を済ませて店を出る。そこには一言も口を聞けない酔っ払い後輩が道にうずくまっていた。こりゃアカンわ。

代行を呼んで後輩を車に蹴り入れた。さあて、12月は飲み倒すぞー!


ポチッとな

真剣師・小池重明

将棋を生業とする人を棋士という。もっとも、碁の方も棋士なんで少しややこしい。棋士は、現在200人ほどの男性棋士と50人ほどの女性棋士がいる。現在の将棋は研究が肝心で、研究を怠り成績を上げられなかった棋士は、たとえ20代でも引退しなくてはならない。才能のある人間は、20代でも将棋界の顔になる。谷川浩司、羽生善治、渡辺明がそうだ。

今回紹介したいのは、棋士がまだ将棋指しの要素を持っていたころのアマチュアである。名前は小池重明。重明は「しげあき」と読むのだろうが、将棋通なら「じゅうめい」で通じる。1980年、1981年にアマチュア名人戦を連覇した男である。恰幅のいい中年で、戦法は四間飛車一本のみ。

小池が歴代の強豪やプロと違う点は、将棋の腰の重さ、悪魔といわれた終盤力、そして序盤のいいかげんさにある。アマチュアといえども強くなってくると序盤が大事になる。しかし小池は簡単に作戦負けになる。相手は勝った気になるが、そこからがしぶとく、また強い。そして最終盤になると彼の豪腕が炸裂するのだ。

プロアマ対抗戦に小池も選ばれた。企画内容はプロ相手に順に勝ち抜きで対戦するというものだ。企画者は「まあ、どこまでやれるのかね」とタカをくくっていたという。当時はそのくらいアマプロにレベル差があった。

他のアマチュアが早々に敗退する中、小池だけは勝ち進んだ。将棋はほとんど同じパターンだ。小池の四間飛車にプロが思う存分に作戦勝ちする。プロは勝った気になるが、小池はそこから腰を落とし闇試合に持っていく。そして最終盤にひっくり返されるのだ。強さの質が瀬川さんとは全く違う。森鷄二九段との三番勝負が彼の名声を不動にした。角落、香落、平手の三番とも、アマチュアの小池がA級九段を破ったのだ。

彼は真剣師だった。賭け将棋のプロである。彼に限らず当時のアマチュア強豪はそうした要素を持っていたようで、大会前日に万札が乱れ飛ぶような状況だったらしい。新宿で飲み歩く小池は定職を持たず、日雇いで糊口を凌いでいた。寸借詐欺を繰り返し、女にもだらしなかった。最後まで彼の面倒を見たSM作家の団鬼六も、手に負えないと堪忍袋がきれたこともあるようだ。この身持ちの悪さのため、プロ棋士になる夢をついにかなえることが出来なかった。

深酒のせいだろうか、彼は肝臓を病み、チューブを引きちぎって病院を脱走してアパートに戻って死んだ。享年44歳。逃げた女に嫉妬の炎を燃やしながらの死だったようだ。団鬼六が「生前香典」を募ったところ、予想を超えるお金が集まったそうだ。ほとんどをパチンコに使ったというのが彼らしい。死後5年経って団鬼六が彼の生涯を本にした。興味のある方はぜひご一読を薦める。

ポチッとな

黒幕くん

耐震強度偽造問題で、やっぱり黒幕は総合経営研究所の内河健ということになりそうだ。

民主党の馬淵澄夫議員はよくやった。これで被害者救済が出来るかどうかは分からんが、まずはお手柄。次は計画倒産っぽい木村建設の経営責任者追及だな。この問題、ひょっとすると大手ゼネコンも巻き込む経済事件になるかもしれん。

それにしても御歳73の長老が、不正を働いてまで金が欲しいものなのかね。まるで鷲巣巌じゃないか。

民営化反対論者は「だから民営化はダメなんだ」と言っていたり、建設業界は「だから談合が必要なんです」と言っていたりしてるみたいだけど、ことの本質は「チェックできないチェック機関」ということじゃないのか?捏造データに気が付かなかったってのは検定資格を持つ会社の言い訳じゃないっしょ。それに「官から民へ」というのは国の責任丸投げっちゅうこっちゃないやろ。

ポチッとな
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