10年前に大ブレイクしたオウム真理教。しかし、その後遺症は今なお世間に残っている。そう、たまごどんにも‥

例えば、江川昭子さんがテレビで国会のコメントをしようと、援交ギャルをルポしようと、たまごどんの脳内には上祐史浩との名勝負だけしか出てこない。

例えば、「マンジュシュリー・ミトラ」の村井さんとか、「ウッパラバンナー」の都澤さんとか、ホーリーネームと名前と顔が一致する。

例えば、ゴミ捨てをお願いするときに「ちょっとそれポアして」という。

例えば、夜寝るときに「彰晃マーチ」が聞こえてくる。

実際にこれらは、21世紀になるまでたまごどんに起こった症状である。いや「起こった」と過去形にするには早すぎる。バックラッシュが予告なくたまごどんに起こるのだ。ショーコーショーコー ショコショコショーコー‥。むむぅ。

そんな中でサリンの原料である。たまごどんは工場で働いているが、そこにはIPAという液体が転がっている。本名はイソプロピルアルコールといい、物を拭いたり洗ったりする有機溶剤だ。

こいつがニュースになった。「警察は、第7サティアン施設から大量のIPAを押収しました。専門家によりますと、IPAはサリンの原料になるとのことです。」

当時はなかったが、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! って感じだったね。その日からたまごどんの工場では、「ちょっとサリンの原料取って」とか「サリンの原料 購入お願い」とか。もうね、ここぞとばかりね。

たまごどんは、地下鉄サリン事件から二週間のテレビニュースを録画しなかったことを、たぶん一生後悔するのら。