ちょっと前に、ロッテと阪神の日本シリーズが終わった。結果はロッテの圧勝。4−0というスコア以上に力の差を感じたのは、たまごどんだけではない筈だ。それにしてもこのカード、5年前なら裏日本シリーズ(12球団中最低のチーム決定戦で、オープン戦でよく使われていた呼称)だよな。

たまごどんは日本シリーズ第二戦の阪神サイドにいた。あまりの試合展開にブーたれる阪神ファンを見ながら、たまごどんはファンについて考えてみた。阪神ファンとロッテファン、どっちが野球を知っているのか?

優勝時には俄かファンが急増することは知っているが、阪神ファンのレベルはやはり低かったと思う。ノーアウト1,3塁 セカンドの藤本が超美技でダブルプレーを奪った。逆シングルから体をひねりセカンドへ送球した藤本のプレーは、ロッテの勢いを押し止めるファインプレーだった。

ところが阪神応援側から「何だよー!」という罵声が。一点取られたことへの抗議だ。回は浅く、極端な前進守備も敷いていないというのに。

応援はコスプレもありだし、とび跳ねるのもありだ。自軍が勝っているときに騒ぐのだって、ビールを飲んでくつろぐのだってありだと思う。でも、腰を落として自軍の戦術、相手の戦術、投手交代とそのタイミングを、知力を振り絞って考えるのも野球の醍醐味だ。「この試合で江草続投かあ、JFKの誰かを使うべきなんちゃうか?」と考えるのが面白いんだピョン。

いろいろ書いたけど、「ねえ、西岡って誰?」といった虎党の女の子よ、たまごどん、おもわず自分の正義の拳を固く握り締めちゃったじゃないかぁ。

結論:優勝から遠ざかっていたチームほど、コアなファンが多い。例えば98年の横浜。