横浜ベイスターズは今年セ・リーグ三位、借金1でシーズンを終えた。三年連続最下位のダメ球団を率いてAクラスに入った牛島監督の手腕は大きいと思う。

今年はほぼ固定メンバーで一年を戦った。ベテラン偏重と言われながらも、村田のサード守備は何とか見られるようになったし、内川の台頭で、セカンド・ショートに目途がついた。2000本安打を達成後ほどなく訪れるであろう石井引退に備えることができたと思う。

下位脱出には守備力の強化が効果的だ。内野と捕手がしっかりしていれば、投手はかなり楽になる。98年優勝当時の内野はほぼ完璧だった。同年代が多かったため、選手の衰えが同時期に来てしまったが。

種田は今年よくやった。3割1分は期待以上だし守備もよかった。来年は内川と兼用でということになるだろうか、もう35歳だから彼を押しのける若手に期待したい。内川はショートに固定したいなあ。

たまごどんが期待したいのは、和製スラッガーの揃い踏みだ。三番村田・四番多村・五番古木。計100本が期待できる布陣は、広島時代の前田・江藤・金本に引けをとらないと思う。

古木は二軍でくすぶっていて、今年はトレードの可能性もある。ロッテの小野投手との1対1という話があるが、小野じゃ古木が勿体無いよ。せめて左の中継ぎなら‥。そうならないためにも古木は守備練習あるのみ。とりあえず来期構想ではレフトのようだから、ガンガレ!

急務は相川捕手の後釜。今年30歳になった相川の後継者が見当たらない。捕手のポジションは育成が難しく、谷繁が一人前になるまで10年かかったことを忘れちゃいかんな。

ファースト佐伯は2割7分の19本塁打。四番としては適性に欠けるし、失策も多い(6個)。リーダーシップは取れたが、やはり代打に回すべきだろう。事実、他球団の投手は佐伯との勝負を避けなかった。


以下、投手編に続く。