2005年11月07日

大食いの歴史と進化

大食い王決定戦で、あの白田信幸くんが負けたらしい!新チャンピオンとなった山本卓弥くんとは何者なのか!

それにしても、中学生死亡事件から三年半、ついに大食い選手権改め大食い王決定戦が始まったのは喜ばしい。てゆうかな、そもそもあの事件の原因は、テレビ東京のネタをパクり、かつ早食いの要素をフンダンに取り入れたTBSの「フードファイト」にあるのだ。結果的に、この番組がたまごどんから大食い選手権を奪ったのだ。テレビチャンピオンは悪くないと思う。それからな、死者に鞭打つわけではないがガキは真似するなバカヤロウ。真似できるわけないだろうが!ゆっくりでいいから、米3kg分完食できてから挑戦しやがれ!

別の日にやった予選は見ることができたが、日曜日に放映した本戦をたまごどんは見ることができなかった。しかし、予選のときの白田くんは、三年前の「ジャイアント白田」と全く変わっていないように思えたのだが。

彼の特徴は、その持続力にある。咀嚼力、つまりスピードは小林くんや射手矢くんの方が上であろうが、彼らのリミットは米5.5kg程度だろう。ジャイアント白田は米6〜6.5kgが許容量だろうと推定している。したがって長丁場でジャイアント白田が負けるとは思えないのだ。たまごどんにとってのジャイアント白田は、ラザニアを6kg綺麗に食べ、ラーメンを30杯平らげる怪物なのだ。

確か白田が負けたのはドクター射手矢とのラーメン勝負。このときはスピードに押し切られた敗戦であり、そしてたまごどんが記憶する白田唯一の敗戦でもある。

それにしても、大食い選手権の歴史は人類の食の進化の歴史でもある。学食クイーン織田さん、辛味王新井さん、女王赤坂尊子さん、ノンストップイーター岸さん、ホットドックチャンプのプリンス小林尊くん。そしてジャイアント白田。どのチャンピオンを見ても、これ以上食べられる人間が果たしているのかと思わせてくれた。

たまごどんの友達に聞いたら、「当然録画してるよ」とのこと。頼もしい友だ。強敵と書いて「とも」と呼ぶのらな。




th302d at 01:37│Comments(0)TrackBack(0)テレビ 

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