2006年02月24日

フィギュアスケート界のじゃじゃ馬

トリノ五輪で日本人メダリストがようやく誕生した。荒川静香選手おめでとう。
と、こんなことは他でも書かれているだろうから、違う方向に進もう。

フィギュアスケートに金がかかるってのは当たり前だと思っていたんで、世間のこうした反応にむしろ驚いている。彼女たちがお嬢さんだよってのは、見れば分かるよなぁ。

たまごどんの記憶に残る永遠のヒロインはトーニャ・ハーディングだ。リレハンメル五輪でショボい演技をした彼女が、「靴紐が解けちゃったのぉ〜、No〜」と審判団に泣きついた姿は、たまごどんに強烈な印象を残した。

彼女が注目されたのは、五輪候補だったケリガンの膝をハーディングの夫(後に離婚)が殴ってからだ。「私は関係してないわ」と言っていたハーディングは、20年前の少女漫画の悪役そのものだった。

全日本女子プロレスの松永会長は、ハーディングにオファーを出した。提示した契約金は億とも言われている。オファーの理由は、「あのふてぶてしさと世界的知名度。ヒールの素質に満ち溢れている」というものだった。ハーディングは全く聞く耳を持たなかったが。これが災いしたのか、全日本女子プロレスはその後すぐに倒産してしまった。

プロレス騒動の後に、彼女はタイソン戦だかの前座でボクシングをした筈だが、それからの消息は分からない。フィギュア界の北尾というべきハーディング。がんばれ、たまごどんは応援してるぞ!

ポチッとな

th302d at 22:11│Comments(2)TrackBack(0)スポーツ 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by wadja   2006年02月25日 00:51
本物かどうかは定かやないけど、ハーディングのポルノが出回ってなかったけ?
太腿のサイズが本物っぽかったような…
2. Posted by たまごどん   2006年02月27日 00:00
ハーディングのポルノかぁ。ちょっと見たいかな?
wadjaピョンのコメントで、桑田真澄の恋人アニータのヌード写真集があったことを思い出したピョン。調べてみたら「愛のローテーション」

しまった、小ネタにすればよかったピョン!

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Twitter プロフィール
たまごどんが好きなものは、野球、寿司、北朝鮮ニュース、選挙速報、将棋、囲碁、酒、プロレス、国際情勢などなど。自前のアンテナに引っかかったことを取り上げます。滋賀で子育てに勤しむ一児のパパ。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Archives