2006年04月05日

昔のワールドプロレスリング

久しぶりに早めに帰り、スカパーをつけて見た。楽天vs西武と阪神vs広島かあ。他に何かないかな。スカイAチャンネルはプロレスかぁ。深夜にやっていたワールドプロレスリングの再放送だ。おおっ!蝶野が若いぜ。結局これを見ることにした。

年代は1990年6月。たまごどんの興味を引いたのは、ペガサスキッド、スティーブ・ウィリアムズ組vsクラッシャー・バンバン・ビガロ、オーエン・ハート組という、外国人同士のタッグ戦だ。

ウィリアムズは全日時代も下手だと思っていたが、この新日参戦の時はもっとヘタクソだった。あ〜あ、「投げ飛ばされてリング下に落ちる」をしたいんなら、もっと手際よくやれや。この時代はペガサスキットか。この後ワイルドペガサスになり、世界王者クリス・べノワになるねんな。技のキレはこの時代でも伺える。辻アナがカルガリーマットのことを話してるよ。カルガリーは冬季五輪で有名になったが、プロレファンにはカルガリーマットでお馴染みの場所であった。

ビガロはたまごどんから見て上手くもなければ下手でもないレスラーだ。「プロレススターウォーズ」というプロレス漫画では、ビガロはボスキャラ的存在に描かれている。当然ながらそんなに強いわけではない。ビガロの最大の功績は、北尾デビュー戦の相手を務めたということだろう。あのときの北尾との試合をプロレスとして組み立てたビガロに、たまごどんはいたく感心したものだ。

オーエン・ハートはこの試合から9年後にアメリカで死亡する。WWFの演出事故によるものだ。オーエンもなかなか動きがよかった。しかし、こうした映像を見ることが出来る現代って、やっぱりいいな。

ポチッとな

th302d at 19:57│Comments(0)TrackBack(0)プロレス 

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