2010年04月07日

さらばキムタク

球界切ってのユーティリティープレーヤーであった木村拓也が亡くなった。享年37歳。くも膜下出血による突然の死だった。

173cmとプロとしては小柄な彼が生き残るためには、複数のポジションをこなすことが必要だった。バッティングも広島時代の一番打者に定着してから徐々にパンチ力が増し、三振を減らして確実にボールを潰すいやらしい打者になった。2000年前半の頃は、たまごどんにとって「キムタク」といえば、赤ヘルの彼を指したものだ。スマップ?何それ?

巨人に移籍してからは選手と監督の橋渡し役になり、投手以外の全ポジションをこなした技術を若手に伝え、坂本や松本の育成に貢献していた。今年から正式に指導者となって花咲く時だったのになあ。キムタクの早すぎる死に合掌。

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th302d at 23:38│Comments(2)TrackBack(0)野球 | 訃報

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この記事へのコメント

1. Posted by 電車   2010年04月08日 22:41
広島カープ時代の、木村拓也は、粘りがあり、いやらしいバッターでした。走攻守そろっていました。とても残念です。
2. Posted by たまごどん   2010年04月09日 20:28
電車ピョン、キムタクが天に召されるにはいくらなんでも早すぎるよなあ。

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たまごどんが好きなものは、野球、寿司、北朝鮮ニュース、選挙速報、将棋、囲碁、酒、プロレス、国際情勢などなど。自前のアンテナに引っかかったことを取り上げます。滋賀で子育てに勤しむ一児のパパ。
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