2010年10月30日

女子バレー日本代表の成長

今日は日本シリーズの緒戦なのだが、BSの映らないたまごどんは観ていない。畜生、なんてこったい!

ということで、たまごどんは世界バレーをテレビで観ている。昨日のポーランド戦は見事な逆転勝ちだった。ポーランドの方が技術の正確さで上回っていたと思うので、粘り強くなったという印象がある。今日はペルー戦であり、これは勝たなければいけない試合だ。

山本愛は旧姓大友で、日本代表のブロックの要だった選手だ。今回はママさんとして代表入りである。背番号の名前にはAIとあるが、これって人工知能と勘違いされないかなあ。木村沙織が上手くなっている。サーブもレシーブもいい選手だったけど、そのスキルが上がってきている感じだ。セッターが竹下に加えて中道という選手が育ってきている。終盤で二枚替えをすることで、ローテーションで出来る高さのミスマッチをカバーしていた。

目を見張ったのが迫田のバックアタック。思いっ切りよくバネのあるアタックを打ち込んでいって、ポーランド戦での殊勲者となった。たまごどんが面白いと感じたのが、リベロの佐野によるアンダートスだ。リベロは攻撃に参加できないため、オーバートスを上げることはできない。しかし、流石は佐野ですよ、アンダーでコントロールしてライトやバックアタックにアンダートスを上げ、攻撃の基点になっていた。井上という選手はあまり知らなかったけど、いいブロッカーだ。

今日は荒木や栗原がそんなに良くなかったけど、彼女達にはこの先のキツい試合で活躍してもらおう。開幕2連勝の全日本チームに、大沢親分に代わってたまごどんがアッパレあげよう!

th302d at 23:17│Comments(0)TrackBack(0)スポーツ 

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