福島県大熊町で東日本大震災の津波に巻き込まれ、行方不明だった当時7歳の女の子の遺骨の一部が見つかった。たまごどんは、木村汐凪ちゃんの父親である木村紀夫さんが遺骨を探しているニュースを見たことがあり、木村さんは長野県白馬村から捜索に通い続けたという。震災から5年9か月、父親の執念の捜索が、娘を行方不明者から震災犠牲者へと変更させたことになる。

発見が遅れた理由は、フクイチ事故の立ち入り制限区域のために捜索が難しかったためである。防護服を着ての捜索なので行動の制約や、捜索時間にも制限があった。彼もまた、フクイチ事故の犠牲者である。記事によると、木村さんは「原発事故のせいでなかなか捜索ができず、発見が遅れ強い怒りを感じています」とコメントしている。

たまごどんならどうするだろう。たま子が行方不明となったら、どこまで探すだろうか。年を取ってからの子供という共通点もあるので、つい自分の子に置き換えて考えてしまう。汐凪ちゃんが可愛かったんだろうなあ、どんな形でもいいから娘に会いたかったんだろうなあ。

父親はまだ捜索を続けるそうだ。だが、遺骨の発見を区切りとして、新しい人生に歩んでほしいとたまごどんは思う。
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