三浦九段のコンピュータソフト不正使用疑惑の責任を取る形で、谷川浩司日本将棋連盟会長が辞任を表明した。連盟は三浦九段を出場停止処分にし、竜王戦挑戦者を三浦九段から丸山九段に替えた。谷川会長は今回のことで体調不良に至ったそうだ。将棋にも影響していたようである。

渡辺竜王も今回の騒動について謝罪している。少し引用しよう。

>まず始めに、今回の件では7番勝負の直前というタイミングでメディアの取材に応じたことにより、三浦九段、読売新聞社さま、また将棋ファンの皆様方にご迷惑をお掛けしました。お騒がせしたことを申し訳なく思いますし、今後はこのようなことがないように将棋連盟の一員として将棋界の発展に努力して参ります。

たまごどんは三浦九段が冤罪だったとしても、今回の竜王挑戦者の交替はやむを得ない措置だったと考える。将棋界最高峰のタイトル戦に挑戦する棋士が、不正をする輩では困るのだ。もしも竜王戦の最中に不正の証拠が見つかったとしたら、その衝撃は現在の比ではない。たまごどんは、今回の騒動がほぼベストな形で決着したと思っている。渡辺vs三浦戦、ハッシーvs三浦戦は見逃せない遺恨試合となった。

後任の日本将棋連盟会長はまだ決まっていない。たまごどんは、現役の棋士に会長の重責を担わせない方がいいと思う。大山名人のような超人ばかりではないのだから。そうだなあ。新会長には、最近引退した田丸九段でどうでしょうか。
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