京畿道(キョンギド)議会の議員34人が加入する「独島愛・国土愛の会」という団体が、竹島に慰安婦像を設置するための募金を始めたそうだ。これに慌てたのが韓国外交部だ。慰安婦像の問題が独島という領土問題に発展させてしまっては、日韓の和解なぞ夢のまた夢だ。今は日本の経済協力が必要なんだ。地方議員は引っ込んでいてくれ!慌てて火消しに走る姿は滑稽ですらある。

にしてもだ。いくら地方の議員とはいえ、この問題で韓国に理が無いこと、経済状況や国防の面からも日本との関係修復が急がれることくらいは分かるだろうに。独島への慰安婦像設置に動く俺たち・私たちの愛国心を見るニダってことなんかね。

韓国企画財政部の高官はスワップはいらないとも発言したという。あっそう。要らないんだったら会議はお終いにしましょう。吐いた唾は呑まんといて下さいね。

>2017年1月17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国企画財政部の宋寅昌(ソン・インチャン)国際経済管理官(次官補)は「日韓通貨スワップ交渉の中断と関連して大きな影響はない」とし、「日本が議論の場に出てきたならば私たちも応じるが、このような状況で(私たちが先に交渉再開の)要求はしない」と述べた。

日韓合意時における慰安婦像の取り決めは大使館前からの撤去だけだった。道一本だけ移動するとか、道路から寺に移すとか、方法は色々とあったはずだ。釜山の総領事前とソウルの大使館前からの慰安婦像の撤去計画を示せば、日本の態度は軟化し、長嶺韓国大使を再び韓国に赴任させることになっただろう。国民に説明する理由は「ウィーン条約違反であるため」と繰り返せばよい。慰安婦像は撤去ではなく移動であることを強調して、慰安婦像問題をいったん収束させ、その代わりに国民から売国奴と恨まれる人間こそが国士だと思う。ポーツマス条約を結んだ小村寿太郎のように、嫌な仕事でもやりきることが為政者の務めでもあるのだ。

竹島への慰安婦像計画については、ここの記事が的を射ていた。少し引用しよう。

******************************************
>気は確かか。反省すべきは、竹島を不法占拠し、日韓合意やウィーン条約に反する慰安婦像を新設した韓国の方だ。ただ、「反日」に血道を上げる議員らに理性的な議論は通じそうにない。

>日本の首相官邸には「韓国を『反日』で一枚岩にさせず、分断するためにも駐韓大使の帰任は必要」との意見もあった。だが、国家間の合意を順守しないだけでなく、領土問題まで絡めて「反日」を騒ぎ立てる隣人に、日本人の我慢も限界に達しつつある。

> 「もともと、安倍首相は『慌てる必要はない。ボールは韓国にある』という姿勢だった。竹島への慰安婦像設置計画を知った以上、駐韓大使の帰任は相当先になるのではないか」(官邸周辺)。
*******************************************

全くその通り。次のイベントはアメリカの叱責か、中国の飴か鞭か。それとも韓国の経済クラッシュが先か、はたまた中国バブルの崩壊の方が先に来るのか。大穴は北からの先制攻撃かな。いずれにしても、日本としてはボールの行方を見てからアクションすることとして、まだまだ続きそうな「『我こそは愛国者なるぞ』チキンレース」をじっくり楽しむことにしましょう。

148465563872_20170117