アメリカのトランプ大統領が不参加を決定したことで、TPPは流産が決定した。トランプ大統領の目玉政策であり、就任最初の大統領令でもあるので、この判断が覆ることはまずあるまい。

たまごどんはTPPの効果に懐疑的だった(その1その2)ので、TPPが発効に至らなかったことは目出度いと考えている。現在は安倍総理がアメリカにTPP参加を呼び掛けているが、この行動の方が危ないとおもうけどな。TPPが決裂した後にはアメリカとのFTAに関する交渉が始まるのだ。そのときにTPP合意の前提ありきで会議が進むことは、日本の国益に適うまい。むしろ「我が国はアメリカさんに強く誘われてTPPへの参加を決め、交渉を進めてきましたが、言い出しっぺのアメリカさんが一抜けたですか。まあいいでしょう。それでは一から二国間交渉を詰めていくとしますか。」という態度でいるべきなんじゃないだろうか。

この辺りまでのことだったらTPPに少し関心の強い方なら容易に思い至る考えだろうから、時間切迫のときに出す小ネタ程度かなと思ってストックしていたが、今日はこんな記事を見つけたのだ。

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>民進・野田幹事長「首相、地球を俯瞰じゃなくてポカン」

>トランプさんが勝ってもクリントンさんが勝っても、TPP(環太平洋経済連携協定)は発効する見込みがなかった。でも強行採決でごり押しした。
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民主党(現 民進党)政権時代の、他ならぬ野田政権のときにTPP参加を決めたことはガン無視かね?(゚д゚)ポカン
党としての反省をちゃんとしないと、支持率の回復なぞ夢物語ですよ。
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