2017年10月15日

けも・こびるの謎

数多いる漫画家の中で長年トップで活躍している人というのは、才能溢れた一握りに過ぎない。高橋留美子は間違いなくその一握りにカウントされる漫画家だ。うる星やつらめぞん一刻、らんま1/2、犬夜叉、そしてたま子と一緒に見ている境界のRINNE。恐ろしいほどのヒットメーカーで、単行本の総売上数は2億冊なんだそうだ。

高橋留美子さんは本名で活躍しているが、同人誌では「けも・こびる」というペンネームを使っていた。たまごどんにはあまり馴染みがないが、「けも・みとめ」というペンネームも使っていたそうだ。「こびる」は留美子をひっくり返したもの、「みとめ」は留美をひっくり返したものということは本人も明かしている。たまごどんはるーみっく本の読者の質問コーナーで、こびるの由来を知った。

残る謎は、「けも」の由来である。ここによると、けもに関する情報は以下のことしか分かっていない。

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「けも」関遵資料
Q. ペンネームの由来を教えて下さい。
A. こびる、みとめは名前を逆さに読んだもの。けもについては先生の高校時代にクラスで起こったある事件が元になっているということしか判りません。(『びよびよ』創刊号より)

 アナグラムってありますよね。あの、名前の入れ替え。あれを元にして作ったということだけで...(『うる星やつらオンリー・ユー』試写会、東京・千代田公会堂(1983年2月6日)にて)

平井:『けもの二十四時間』という漫画が「ダストスパート」に載っていますが、あのけもというのはいったい何だろうと読者がとても疑問に思っているけど、絶対に留美子さんは答えないということですね。
高橋:ええ、恥ずかしくて言えません。
平井:あれはなまけもののけもではないかという説もあるそうですが。
高橋:いやあ、もっとしょうもないものです。
平井:これだけは死んでも言えないと(笑)。
高橋:わかってみるとあまりにもバカバカしいので興ざめになりそうで...
(『SFアドベンチャー増刊平井和正幻魔宇宙』より)

 以上を整理すると、(1)アナグラムで作った。(2)判ってしまうとすごくぱかばかしいことである。(3)新潟中央高校の二年生(1974年)のあるクラスで起こった事件が元になっている。(4)先生にとってとても恥ずかしいことである。
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なんだろうなあ、高校生くらいの馬鹿馬鹿しいことってのは。オイラだと藤原鎌足を「ふじわらのかたまり」と読んでいたとかかな。なまけものの「けも」よりもショーもないものということなので、本当にショーもないものなのだろう。「もっけの幸い」だと高尚なのかな。

まあ、るーみっくファンのためにも、謎は一個ぐらいあったほうが良いんだろうな。

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th302d at 09:55│Comments(0)漫画 | 小ネタ

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