平昌オリンピック開会式まで2週間を切った。そろそろメダル候補となっている日本人選手の名前を覚え始めていい頃なんだけど、政治ショーが全面に出たオリンピックのため、そうした陽気ではない。

ドーピング問題によるロシアの不参加は韓国政府のせいではないが、北朝鮮選手団を呼ぶの呼ばないので、開会式は完全に政治ショーになった。我が物顔でオリンピック施設を見学する北朝鮮関係者の態度に、韓国のオリンピック関係者、いや韓国政府は右往左往している。そんな政治ショーには付き合ってられないと、当初は開会式に参加を希望していたマクロン仏大統領も欠席を表明した。安倍総理も開会式を欠席するつもりだったようだ。

ところが、安倍総理は日韓首脳会談を行い、平昌オリンピック開会式に参加することにしたという。慰安婦問題では1ミリも動かさないという立場に変わりは無さそうだけど。安倍さんも賭けに出たのかな。ここでしくじれば、支持率の急降下が避けられない。今年9月に行われる総裁選で、再選に黄信号が灯るかもしれないのだ。そうなれば、悲願だった自らの手による憲法改正も出来なくなってしまう。

安倍総理には何か策があるのだろうか。思えば2015年暮の日韓合意のときだって、ネットは「売国奴の安倍」といった感じに沸騰していた。ここを見ると、2/9の予定はまず日韓首脳会談があって、その日の夜に開会式ということだ。「日韓首脳会談で慰安婦問題について話し合うが、国同士の約束を守るつもりはないニダ発言に呆れて、そのまま帰国の途につき、開会式は不参加」というシナリオを、安倍総理は狙っているのかもしれません。いわば開会式参加を餌とした、韓国への踏み絵だ。文在寅大統領はどうするんかな?

写真は我が物顔で視察する北朝鮮の貴族たちです。
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