2018年03月23日
鬼のように強い羽生さんがキタ〜
強い羽生さんが戻ってきた。名人戦プレーオフで豊島八段と稲葉八段を破り、羽生竜王は佐藤天彦名人への挑戦権を勝ち取った。羽生さんが名人を奪取すれば、通算タイトル100期の偉業となる。ちなみに大山康晴十五世名人が通算80期、中原誠十六世名人が通算64期だ。今とはタイトル数が違うので単純に比較はできないが、100期というのはとてつもない数字です。
プレーオフの将棋は二局とも、後手番の羽生竜王が踏み込みよく攻めてほぼ完勝だった。永世七冠を実現し国民栄誉賞を受賞したことで、羽生さんにスイッチが入ったのだろうか。この一番というときの羽生さんの集中力と瞬発力を、他の棋士とファンに見せつけた。
大山さんが中原さんを、中原さんが谷川さんを、谷川さんが羽生さんを、それぞれ後継者として認めたように、羽生さんは藤井さんを認め、彼とタイトル戦で雌雄を決するその日の準備をしているってのは穿ち過ぎですかね。
プレーオフの将棋は二局とも、後手番の羽生竜王が踏み込みよく攻めてほぼ完勝だった。永世七冠を実現し国民栄誉賞を受賞したことで、羽生さんにスイッチが入ったのだろうか。この一番というときの羽生さんの集中力と瞬発力を、他の棋士とファンに見せつけた。
大山さんが中原さんを、中原さんが谷川さんを、谷川さんが羽生さんを、それぞれ後継者として認めたように、羽生さんは藤井さんを認め、彼とタイトル戦で雌雄を決するその日の準備をしているってのは穿ち過ぎですかね。
th302d at 06:21│Comments(0)│将棋