オウム事件における死刑囚13名のうち、7名の死刑執行が7/6に行われた。
彼らの名前と執行時の年齢、それとホーリーネームも書いておこう。

麻原彰晃(63)    マハー・グル・アサハラ
早川紀代秀(68)   ティローパ
井上嘉浩(48)    アーナンダ
新実智光(54)    ミラレパ
土谷正実(53)    クシティガルバ
遠藤誠一(58)    ジーヴァカ
中川智正(55)    ヴァジラ・ティッサ

以前にたまごどんは麻原の死刑執行のときには13名の同時執行になるのではと書いたが、7名の同時執行だった。それでも凄いことなのだけども。死刑執行された人間とそうでない人間の線引は、教団での地位にあるようだ。サリン散布実行犯よりも、それを指示した人間のほうが悪いという判断だな。

「オウム事件は平成でケリをつける」というのが法務省の意思だったのだろう。天皇陛下の退位はこんなところにも影響を与えていたようだ。オウム事件でやるせないのは、オウム真理教の幹部だった6名は、加害者としての側面と、麻原によって絡めとられた被害者としての側面があることだ。麻原が真の宗教的指導者であってほしいという信者の想いと、真の宗教家でありたいと夢想する麻原の想いが、オウム真理教という共同幻想を形成し、ハルマゲドンという名前の無差別殺人を引き起こした。

今回の死刑執行に、EUが文句を言ってきたらしい。あのなあ、オウム事件の犯人は冤罪と無関係だし、日本国民も死刑制度に概ね賛成している。EUは北朝鮮やチベットの人権問題の方をもっと考えたほうがいいんじゃないの。

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