ラオス南東部のアタプ―州で、SK建設が施工したダムが決壊し、50億立方メートルの水資源が放出された。周辺の六つの村が洪水に襲われ、数百人の住民が行方不明になっている。

このダムのプレスリリース記事が見つかった。
>ラオス政府から事業権を取得したSK建設が発電所の設計・施工を担当し、西部発電が運営と管理を行う。企業側が工事期間を含め32年間運営し、投資費用を回収した後にラオス政府に所有権を譲るBOT(建設・運営・譲渡)方式で進められる。この方式は、資金や運営能力に乏しい開発途上国のインフラ建設の方式として広がりそうだ。

ダムが決壊したからと行って韓国が素直に弁償する訳がない。韓国のSK建設は、 「ダムは決壊しておらず、一部が壊れただけだ。責任の有無は原因が究明されてからになる」と宣ったそうだ。決壊したかどうかは、現場写真を見た読者が判断してもらうことにしよう。にしてもだ、通常の雨量で決壊するって、どうなってるの?ダムだったら100年に一度の災害でも壊れないように、あらゆる最悪ケースが重なった計算値に対して、更に余裕を見るのではないのかね。

韓国の対応のクズっぷりはここに詳しい。広告にアダルト関連が多いので、このリンク先を職場では開かないほうがよいと忠告しておこう。以下、引用する。
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韓国案は予算が日本案の三分の一以下で工期も短いので当然のように韓国が落札。
ちなみに、日本案では完成後50年間の保証と事故発生時の賠償保証を付けた。
韓国も対抗して同様の保証を付けた。

韓国は優秀なので予定工期より4ヶ月早く完成し早期完成ボーナス2000万ドル(22億円)を受け取った。
試験運用で注水を開始するが、すぐにサドルダムDで地盤の沈降及び堤に亀裂が確認され注水停止。
補修作業を行おうとするも大雨に阻まれ難航。
メインダムであるセナムノイダムから緊急放水開始。
この時点でSK建設関係者53名はすぐに帰国した模様。
およそ4日後にサドルダムDが決壊(雨は降ったが貯水率は30%以下とも)
下流域への警告はなかったとCNNの報道。
現地のラオス人工事関係者および住民数十名が死亡、行方不明者も未だに数百名。
失われた家屋は7000世帯に上り、今なお取り残されている要救助者が3000名以上。
隣のカンボジアまで洪水に襲われ17の村が水没。1200名が避難。
未だ被害の全貌は不明。

韓国側はとりあえず2億ウォン(2000万円)の見舞金を出して解決済みにしようと画策。
SK建設は50年保証+事故発生時の保証を謳ってしまっているのでこれから発生する巨額の賠償から全力で逃走中。
「想定外の大雨による自然災害」だと主張←貯水率30%以下で想定外の決壊w
「ラオス人労働者の質が低くて工事が思うように進まなかった」とラオス人のせいにし始める。

ちなみに日本の関西電力がラオスで作ってるナムニアップダムが2019年の1月から発電所稼働試運転予定。
貯水量22億トン 出力273MW
韓国の新聞は「ラオス初の水力発電完成 = 韓国の快挙!」と7月22日に報道。
SKが作ったセナムノイダムと水力発電所は、貯水量は11億トン 出力410MW
工期を5ヶ月短縮して一年早く発電所の試運転を開始したのは早期完成ボーナス狙いの他に、関西電力のダムへの対抗意識もあった模様。

なお韓国の掲示板では、日本の業者が手がけた部分から決壊したと盛んに書き込まれている。
また、日本のマスコミは自然災害であるとの論調で、報道自体もかなり少ない。
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レコードチャイナによると、ラオスのエネルギー鉱業相がSK建設の手抜き工事の可能性を示している。まあ、高い授業料だった。他のASEANの国々も、この事件から学んでほしい。

SK建設はというと、亀裂を発見した技術者たちはそそくさと帰国を決め込んだ。彼らはセウォル号事件から何も学んでいないようだ。早期完成ボーナスも、手抜き工事のモチベーションになったのだろうな。ラオス政府は韓国救助隊の入国を、証拠隠滅の可能性があるとして拒否したようだ。その可能性は大いにあるなあ。

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