東京医大が私立大学支援事業の対象校に選定されるように便宜を図る見返りに、文部科学省の前局長である佐野 太容疑者の息子を裏口入学させた問題は、大学入試で女性受験者の点数を一律減点していたという問題に波及した。なんでも2011年から現在まで、女性受験者の点数は一律減点にし、入学生の男女比が男7:女3になるように調整していたらしい。

大学側の言い分は、女性医師は結婚や出産で離職する可能性が高く、系列病院の医師が不足する恐れがあるからだそうだ。いわゆるM字カーブ問題である。女性医師は卒業後11年目で就業率76%となり、その後上がっていくんだそうだ。かといって、医師になりたい女性から、女性だからという理不尽な理由で入試の点数を奪われてしまうというのもやるせない。

今年の入試で一律減点をする度胸のある医学部は無いだろうから、医学部に合格する女性の比率が凄いことになるかもしれないな。

医者は激務だ。そして科によっては、人手不足が顕在化している。政府には、女性が輝けるためのバックアップに励んでほしいものです。
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