2019年02月23日

ナブラチロワはLGBT批判をしたのか

竹島の日があったり、はやぶさ2が小惑星リュウグウにタッチダウンしたりと、色々と取り上げたいことが溜まっているなあ。今日のたまごどんのアンテナに触れたのは、同性愛を公表しているテニス界のレジェンド・ナブラチロワが、LGBTを支援する団体から提携関係を解消されたというニュースだ。

記事を読むと、ナブラチロワの言い分が正しいようにたまごどんには思える。
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ナブラチロワ氏は英紙サンデー・タイムズに寄稿し、「女性になると選んだ男性は、関連スポーツ団体が要求するなら必要なホルモン投与を受け、女性として大会に出場し手当たり次第に優勝しまくり、そこそこの大金を稼ぐことができる。そのあとで男性に戻り、望むなら子供を作る生活に戻れる」と主張した。
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そんな奴いないだろと思うかもしれないが、パラリンピックの金メダルが欲しいので、健常者が障害者になりすましていた事例もあるのだ。ご存知の通り、テニスの4大大会には莫大な賞金がかかっている。その女子大会の優勝者が元男性だとしたら、世界の人々は果たして納得できるものなんでしょうか。

最初の記事にはこうある。
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2016年に導入された国際オリンピック委員会(IOC)の指針では、女性として生まれた後に男性になった選手の出場は、無制限に認められる。

一方で、男性から女性になった選手は、筋肉量を増やすテストステロン値を少なくとも12カ月間は一定レベル以下に保つことが求められている。
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これも、だから何?という気持ちになる。規約どおりにテストステロン値を規定以下に抑え込んだ元男性選手がいるとして、その人の優勝を祝福できるもんなのかね。身長195cmの元男性を集めたバスケチームが女子大会で優勝したら、快挙と思えるのだろうか。オイラだったら白けちゃうけどね。


th302d at 01:44│Comments(0)社会 

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たまごどんが好きなものは、野球、寿司、北朝鮮ニュース、選挙速報、将棋、囲碁、酒、プロレス、国際情勢などなど。自前のアンテナに引っかかったことを取り上げます。滋賀で子育てに勤しむ一児のパパ。
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