2019年07月05日

「医者が教える最善の健康法」を読んだ

医者が教える最善の健康法(名取宏、内外出版社)を読み終えた。作者の肩書は内科医となっていて、NATROMさんの最新刊だ。この本は、医学的に効果があることがデータで示されている健康法について触れている。喫煙が非常に有害であること、がん検診が必ずしも効果を出さないこと、ためしてガッテン系の健康食品の効果が疑わしいことを説明している。

健康法に効果の有り無しをどうやったら言い切れるのか?その指針は疫学研究、コホート研究、ランダム化比較試験などのエビデンスだ。人類が辿り着いたこうした判断基準で、個々の健康法を判定しているのが、この本の最大の特徴だ。こうした視点は今までの健康法には無かったと思うので、ぜひ手にとってくれる人が増えるといいなと思っている。しかし、NATROMさんが印税生活でウハウハになるのもちょっと嫌かな。いかんいかん、ついたまごどんがピータンになってしまったわい。

この本でたまごどんが一番面白かった箇所は、「パラシュートに関する研究」だ。一種のパロディなのだが、エビデンスはよく考えないと何をしているのかわかなくなることを、この例は示している。

お薦めですよ。
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th302d at 07:34│Comments(0)読書 

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たまごどん

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