2019年12月09日
来年夏に、iPS細胞で網膜色素変性症の臨床研究開始
今日のニュースはこれ。この技術は網膜色素変性症患者への福音となるかもしれない。
>人工多能性幹細胞(iPS細胞)から目の網膜のもとになる細胞を作り、「網膜色素変性症」という難病の患者に移植する臨床研究について、神戸市立神戸アイセンター病院は9日、大阪大の有識者委員会に計画の審査を申請したと発表した。妥当と認められれば厚生労働省の承認を経て、来年にも移植を行う見通しだ。
たまごどんの義妹が網膜色素変性症患者であり、症状が進んできている。もっとはっきりいうと、失明が迫っているのだ。このiPSを使った臨床研究は視細胞を構築できるらしく、失明に至っても目が見えるようになる可能性があるそうだ。猿では実験に成功しているという。そうでなくては臨床研究に進めないか。
>計画によると、対象は、20歳以上の重い患者2人。京都大が健康な人から作って備蓄しているiPS細胞を使い、視細胞のもとになる細胞を作製。これを培養してシート状に加工し、患部に移植して正常な視細胞に成長させ、症状の改善を目指す。移植後、1年間にわたって経過を観察し、安全性や有効性を確認する。
なんとか間に合ってほしい。身近に患者がいる人間としての正直な気持ちだ。
>人工多能性幹細胞(iPS細胞)から目の網膜のもとになる細胞を作り、「網膜色素変性症」という難病の患者に移植する臨床研究について、神戸市立神戸アイセンター病院は9日、大阪大の有識者委員会に計画の審査を申請したと発表した。妥当と認められれば厚生労働省の承認を経て、来年にも移植を行う見通しだ。
たまごどんの義妹が網膜色素変性症患者であり、症状が進んできている。もっとはっきりいうと、失明が迫っているのだ。このiPSを使った臨床研究は視細胞を構築できるらしく、失明に至っても目が見えるようになる可能性があるそうだ。猿では実験に成功しているという。そうでなくては臨床研究に進めないか。
>計画によると、対象は、20歳以上の重い患者2人。京都大が健康な人から作って備蓄しているiPS細胞を使い、視細胞のもとになる細胞を作製。これを培養してシート状に加工し、患部に移植して正常な視細胞に成長させ、症状の改善を目指す。移植後、1年間にわたって経過を観察し、安全性や有効性を確認する。
なんとか間に合ってほしい。身近に患者がいる人間としての正直な気持ちだ。