2020年01月15日

男女平等を進めるための私案

男女平等の撤廃について、たまごどんが思うことを書いておこう。

夫婦別姓など、ジェンダー差別の撤廃を訴える人は多くいる。しかし、あまり策を練って主張する方はいないようだ。どういうことかって?男性差別の撤廃を訴えながら、男女平等を促進するように仕向ける策士が見当たらないんだな、これが。

男女差別をなくす一環として、離婚した男性に親権がなかなか認められない状況がある。これを改善する主張をするのが良いと思うのだ。たまごどんは、親権が欲しい夫側の主張を認めずに、母親の親権を認定する裁判所の判決は男女差別だと思う。日本での親権は共同親権が認められてなく、父親か母親かのどちらかにしか親権を認めることができない。

ジェンダー差別の撤廃を主張する方が、「日本政府は共同親権を認めるべきだ」と主張し、「男女別姓の権利についても日本政府は認めるべきだ」と主張すれば、世間の反応もだいぶ変わるとたまごどんは思うんだけどな。

共同親権も、男女別姓も、どちらも選択できることがポイントだ。そうしたい夫婦はそうすればいいし、そうしたくない夫婦はそうしなければよい。これは産まれ持った性による不平等をなくす上で大事な取り組みだ。この主張に反対できるロジックってのは、そうそう無いと思うんだけどな。



th302d at 23:55│Comments(0)社会 

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たまごどんが好きなものは、野球、寿司、北朝鮮ニュース、選挙速報、将棋、囲碁、酒、プロレス、国際情勢などなど。自前のアンテナに引っかかったことを取り上げます。滋賀で子育てに勤しむ一児のパパ。
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