2020年03月07日

惜しくも西山朋佳さんは次点

今日は奨励会三段リーグの最終日であり、西山朋佳さんは四段昇段の目を残して2番を戦った。彼女は2連勝で全日程を終了し、通算成績は14勝4敗だった。しかし競争相手の服部慎一郎三段、谷合廣紀三段が崩れなかったため、同星の頭ハネでプロ棋士への切符は西山さんに届かなかった。

次点を捥ぎ取ったことは立派だし、彼女は人事を尽くした。来期こそ女性初のプロ棋士誕生を見させてほしい。

谷合さんは東大大学院の博士課程に在籍する英才で、「Phytonで理解する統計解析の基礎」という本を執筆している。彼はプロ棋士志望と聞いているが、ドクターコースでの研究と将棋棋士が両立するほど棋士は甘くない職業だし、どうするんだろう?東大卒の棋士は片上大輔七段と渡辺弥生女流初段がいる。

これを書くために片上さんを検索したら、彼は北尾まどか女流棋士と離婚していたそうです。ビックリしたなあ。

今期の奨励会三段リーグ成績を貼っておきます。

th302d at 23:58│Comments(0)将棋 

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