2021年01月07日

早大の棚村政行教授のアンケート調査に驚く

たんぽぽさんの記事に、47都道府県「選択的夫婦別姓」の意識調査レポートが紹介されていた。調査者は、早稲田大法学部の棚村政行教授の研究室と選択的夫婦別姓の全国陳情アクションという団体になる。

たまごどんが驚いた理由は、アンケートの設問3「別姓が選べないために結婚を諦めたことや、事実婚にしたことがありますか」に「はい」と答えた方が1.3%いるということだ。これは桁1つ以上多すぎる!そう直観したたまごどんは、アンケート方法とその結果をよく見てみた。

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アンケートは夫婦別姓の状況説明後に、設問が三つというものだ。詳しい結果はここになる。N数は7000で、これを人口比で都道府県に割り振っているらしい。調査数は十分だろうが、アンケート結果を見ると7000である。ということは、調査数の7000は回収数であって、アンケートを送った人数はもっと多いということ?全てのアンケートが回収できたということはないだろうし。男女比が50.0%ときっちり分かれているのも違和感がある。この調査は女性が積極的に回答すると思うので、同数の男女にアンケートを送ったとしても有効回答は女性の方が多くなりそうな気がする。PDFには「本調査で4問」とあるが、設問は3つだ。となると、本調査で4問とは、アンケートの設問とは別のことなんかな。

調査会社のインテージを調べてみたが、具体的な調査方法は分からなかった。ここは1000名程度の会社で、調査会社としては名の知られた会社のようだ。しかし、ここの女性活躍推進の取り組みを読むと、棚村教授との親和性が高すぎる気もする。

なお、夫婦別姓に7割が賛成というのはそんなもんだろうとたまごどんは思っている。「別姓が選べないから結婚しない」という人が日本人の1%いるという結果が信じられないのだ。はっきり言おう、このアンケート回答者に「選択的夫婦別姓の全国陳情アクション」のメンバー、もしくはそのシンパが入っていることをたまごどんは疑っている。疑う理由は単純で、設問3の「はい」の割合が高すぎるのだ。調査依頼者は設問3の「はい」回答者が高いことを望んでいる。なぜって?これが高くないと団体の存在意義が薄れるからだ。

棚村教授は前職は弁護士だったそうだ。要するに、統計的な手法に長けていない可能性が高そうである。今回の調査結果では、調査方法に問題がなかったかが明確にならなかった。棚村教授のご尊顔を貼っておくことにしよう。

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th302d at 00:47│Comments(0)社会 

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