2021年03月13日

210円での書籍購入のすすめ

最近はたまごどんの躁鬱の境にあるようで、今はガンガンと本を読む時期になっている。奥さんとたま子が鬼滅の刃をほしいのというのでブックオフに行くことが多くなり、そのついでにたまごどんが選ぶ本を購入するという流れだ。

もちろん学生の頃とは違って、多少は金銭面で余裕もあるので、「この本は俺が買うべき本だな」と思えば多少高額でも買う。しかし、実は一番人生を変えるかもしれない本は、ブックオフで210円で売られている本だと思う。「本屋で見かけて関心があったが、購入しなかった本」「風呂につかりながら読みたい本」「関心はそんなに高くないが、210円ならまあ買ってみるか本」。こうした本を210円コーナーで見つけたら、たまごどんは購入することにしている。

ちょっと前に購入した210円本で読み終えた本を紹介すると、
田中圭一「うつヌケ」
橘玲「中国私論」
山本直樹「レッド」
河瀬誠「戦略思考コンプリートブック」
となる。

自分の知らなかった分野の知識を得ることは、自分を豊かにしてくれるのだ。ブックオフの210円コーナーはそのきっかけを作ってくれている。ウェブの検索方式がこの先どんなに進もうとも、「俺が知らない分野で、知ることが出来てよかったなあと思える本」が検索できるとは思えない。

なお、上記の中では橘玲がよかったです。





th302d at 23:53│Comments(0)読書 

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たまごどんが好きなものは、野球、寿司、北朝鮮ニュース、選挙速報、将棋、囲碁、酒、プロレス、国際情勢などなど。自前のアンテナに引っかかったことを取り上げます。滋賀で子育てに勤しむ一児のパパ。
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