2021年06月20日

現代日本に必要なワクチン知識

今日のたまごどんが行く!は、Fizz-DIさんのツイッターの完コピです(<>の部分はたまごどん)。まずはこれを読んでから、ワクチンの安全性について議論しましょう。ここの記述に対するミスの指摘は歓迎します。


<科学的事実>
・mRNAワクチンの効果や安全性は、4万人規模の臨床試験できちんと実証されている(PMID:33301246)
・mRNAワクチン接種で、感染・発症・重症化・死亡が大幅に減るというデータも既に報告されている(PMID:33626250)
・新型コロナウイルス感染症は「ただの風邪」よりも致死率が高い
・3〜6割の人に疲労感や呼吸困難といった後遺症が現れる(PMID:33753937)
・後遺症で4割の人がQOL低下、味覚障害も10%ほど残る(PMID:32644129)
・一度退院できても、再入院/死亡リスクは高い(PMID:33315057)
・ワクチン接種でも「副反応」は起こるが、重篤なものは少ない(ただし2回目は頭痛40.4%、発熱21.5%と高いので注意:PMID:33818592)
・もしアナフィラキシー(0.0011%)が起きても、重篤なものにならないよう、接種会場では適切に対応する準備が整っている

<判断のポイント>
・mRNAワクチンの接種で、感染・発症・重症化・死亡するリスクを大きく減らせる、という事実をまず知る
・mRNAワクチンの副反応と、新型コロナウイルス感染症を発症したときのリスクを、きちんと知って比べる
・悩んだときはいつもお世話になっている医師や薬剤師に相談する

<ワクチンの基礎知識>
・mRNAワクチンも、きちんと必要な手順や工程を踏んで承認されている
・これだけ早く実用化できたのは、技術が確立されていたこと、金銭的コスト度外視で開発できたこと、ウイルスを使わず作れたことが主な要因
・ワクチンの効果が十分に発揮されるのは「2回目接種から2週間」経ってから
・ワクチンの効果も100%ではないので、「接種したのに発症する」ことは当然起こり得る(だから感染対策は続ける)
・ワクチンの長期的な安全性データはまだ存在しないが、mRNAの特性(すぐに分解されてしまう)上は考えにくい
・新型コロナウイルス感染症を発症した際の長期的な影響もわからない(むしろこちらは短期的にも悪影響が大きそう:PMID:33753937、32644129、33315057)
・「mRNAが自分のDNAに組み込まれてウイルスになる」なんてことは、高校生物を習っていれば「起こり得ない」ことがわかる
・もしも注射でDNA改変が可能なら、あらゆる遺伝病は既に撲滅済みで、整形手術ではなく「美男美女になるDNA改変ビジネス」が流行っているはず
・「湖に生贄を捧げたら雨が降った、だから日照りが続いたら生贄を捧げろ」という主張は短絡的だ、ということを多くの人は理解できる
・ワクチン接種がよく「一時停止」するのは、安全性のデータをきちんと追跡・監視しているから
・mRNAワクチンは、mRNAと脂質が主な組成です。
・mRNAワクチンに水銀やアルミニウムといったものは含まれません。
・胎児の細胞、虫の細胞といった意味不明なものが入った医薬品は存在しません。
・米国で約90,000人の妊婦さんにmRNAワクチンが接種され、現在のところ安全性の懸念は報告されていません(不妊になるというデータもない)。
・日本の国立成育医療研究センターも「妊娠を理由に接種を控える必要はない」としています。
・ワクチンに「ウイルスそのもの」は含まれていない(ウイルスの”ごく一部”の、それも”設計図(mRNA)だけ”が入っている)
・ワクチン接種で「ウイルスに感染する」「体内でウイルスが増える」ということは起こらない
・持病がある人は、新型コロナウイルス感染症も重症化しやすいため、積極的にワクチン接種をした方が良い、というのが原則
・ただし、状況によっては薬や接種のタイミングを調整した方が良いこともあるので、週刊誌ではなく主治医とよく相談する







th302d at 10:21│Comments(0)科学雑記 | 新型コロナ

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