2021年07月07日

やっぱりメガソーラはあかん

熱海市の土石流にもメガソーラ事業が関係しているのではないかという情報が、ちらほらと聞こえるようになってきた。たまごどんはソーラー事業について調べ始めた段階で、あまり断定的なことは言えない。しかし、メガソーラ開発によって森林の持つ保水力が弱くなり、土石流をはじめとする降雨災害に対して脆弱になっていることは理解しているつもりだ。これは、熱海市の土石流の原因が別にあったとしても、結論に変わりはない。

調べていくと、この記事が見つかった。



なるほど、孫ソフトバンク社長は原発停止を訴えていたが、それはソーラー計画への参入のためだったか。目ざとい行動ではあるが、世の中を良くしていこうという意気込みはない。2011年3月11日の東日本大震災とそれに伴う福島第一原発事故について孫社長は状況を観察し、メガソーラーで儲けを企んで、まんまと金儲けに成功したという図式のようだ。

太陽光発電をベース電力とするには単位面積当たりの発電量が小さすぎる。パネルの廃棄コストを考えても、どうやってもペイできるとは思えない。これも民主党時代の負の遺産なのかねえ。ソーラー発電の補助金打ち切りも、政治的には難しいんだろう。

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th302d at 23:23│Comments(0)社会 | 科学雑記

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