国葬反対デモ参加推定数は、従軍慰安婦推定数みたいなものか

今日の朝7時のNHKニュースを見ていると、国葬反対デモ数が主催者発表で15000人とあった。えっ、15000人が列を並ぶと、40cm間隔で２人づつの列を作ったとして2.5kmが必要なんだけどな。

実際にどのくらいの参加者だったのかを調べるために動画を見た。どうも1000人も居ないんじゃないかな。動画を調べるときに中核派のデモ行進を見てしまった。もしもーし、今は令和ですよ。中核派のヘルメットを被った50人くらいの若者？は、集団タイムスリップでもしたんかねえ。強烈な映像でした。もう一つの動画は国葬前の大集合のようだ。これは結構居そうだな。

















幟が多くて分かりにくいが、おそらく実数は1000人程度で、国葬開始前に全員集合したのが国葬反対デモの総勢とみてよさそうだ。国葬が始まってからセクトに分かれてデモ行進をしたみたいだね。

しかしたまごどんは知っている。50年も経ったら、シレっと、安倍元総理の国葬反対デモに参加した総数は15000人と主張する大学教授が出現するだろうということを。

蘇智良教授は、従軍慰安婦の総数を36万人〜41万人と推定した。一方で秦郁彦教授は2万人弱と推定している。秦教授の調査は、当時の旅券や設営規模、慰安所関係者の記録を基にした真っ当な推定値だ。一方の蘇教授の推定値は、荒船清十郎という代議士の発言に影響された推定値だ。どちらを採用するべきなのかは、たまごどんには明らかなんだけどね。

話が逸れてしまった。事実は、国論を二分する国葬反対デモは1000人規模で、献花台に花を捧げた一般市民は20000人を超えていた。やはり日本はいい国です。

追記：中核派ヘルメット風の集合写真を追加しておきます。