たまごどんが行く!

たまごどんの日記なのら。

将棋

藤井聡太朝日杯の誕生

平昌オリンピックの羽生さんも凄かったので取り上げたいが、今日は将棋界の羽生二冠を公式戦で破った藤井聡太五段の話を取り上げることにしよう。全棋士参加のトーナメント準決勝で、藤井五段は、将棋界のリビングレジェンドである羽生二冠と対戦した。

両者の対戦成績は非公式戦で1勝1敗。いずれ大舞台でも激突することになるだろう。と、こんな感じに書くと朝日杯トーナメントが軽いようになってしまうが、朝日杯の優勝賞金は750万円。安くはないのだ。

この一戦は藤井五段が勝利した。棋譜を見ると相掛かりの最新形から端攻めを絡めて、羽生さんを寄り切っている。強いねえ〜〜。この勢いのままに、朝日杯決勝で広瀬八段にも勝ち、全棋士参加の棋戦で堂々の優勝を勝ち取った。

藤井さんは全棋士参加の棋戦で優勝したため、規定により同日で六段に昇段した。彼が五段に昇段したのは、順位戦C級2組で9戦全勝してC級1組に昇級したことによるものだから、五段時代は僅かに二週間という計算になるようだ。つまり、2/1のC級2組順位戦9回戦から2/17の朝日杯優勝までが、藤井さんが五段として将棋を指した時期ということになる。これは藤井五段の直筆扇子を持っている人はチャンスですよ。将来必ずお宝になるので、大事に保管しておいて下さい。

フィギュアスケートの羽生くんの金メダルストーリーも漫画みたいだが、藤井聡太さんの朝日杯ストーリーも負けていないですなあ。
朝日杯準決勝


羽生さんと井山さん、国民栄誉賞おめでとうございます

将棋界で永世七冠を達成した羽生さんと、碁の七冠に再び返り咲いた井山さんが、国民栄誉賞を授与された。

選ばれるべき人が選ばれて、本当に良かった。お二人ともおめでとうございます。
9

田中博己さんのこと

えー、長いこと更新をサボっておりました。体調は五十肩以外ピンピンしております。心配かけて、正直すまんかった。

前の会社の友達Sくんから来た年賀状の話をする。そこには、「もし長野に来られたら、職場にいる「田中博己」くんと将棋を対戦してほしいです。信州大学を卒業した長野県アマチュアランキング1位の強者です。」とあった。田中さんは34歳。たまごどんの大学の後輩で、同じ会社に勤めていることになる。たまごどんは彼と顔を会わせずに転職してしまったので、過去形となるけれど。それにしても長野県ランキング1位とは凄い後輩がいたものだ。

田中さんは朝日杯将棋オープン戦で大橋四段と対戦していた。その棋譜を見たけど、当たり前だが強いねえ。プロの攻めを切らせているではないか。終盤に時間がなくなって逆転されていたけど、棋力は十分に魅せてくれた。おっとSくん、たまごどんは県のベスト8がやっとだが、田中さんは全国大会のベスト8だ。ザクとは違うのだよ、ザクとは!

もしも会社の後輩に彼が居てくれたら、たまごどんは転職していなかった気がするなあ。彼とたまごどん、そしてNくんがいれば職団戦でもいい成績を残せた気がする。御代田町役場には、将棋強豪であり詰将棋作家でもある井上徹也さんもいる。なんか凄いな、なぜ御代田に将棋の強豪が結集するのだろう。



羽生永世七冠の誕生

羽生棋聖が渡辺竜王に4-1で勝利し、竜王位を奪取した。これで羽生さんは通算七期の竜王となり、永世竜王の権利を得たことになる。出来たてホヤホヤの叡王位を除いた全ての永世称号が、羽生さんに集結した。

羽生さんの通算タイトル獲得は99期。大多数の棋士は一つもタイトルを取れずに棋士人生を終わるというのにな。たまごどんは、羽生さん・イチローと同年代に生まれたことに感謝します。
羽生永世七冠


中村太地王座の誕生

将棋界に新しいタイトルホルダーが誕生した。羽生王座に中村太地六段が挑戦した第65期王座戦で、中村六段が3勝1敗でタイトル奪取に成功したのだ。たまごどんイチオシのイケメン棋士である。

棋譜を見たが、羽生さんをねじり伏せた第一局が印象深い。最後は羽生さんの受けの見落としがあったということも、名局と言えるのではないだろうか。将棋は人がするもので、だからファンは感動するのだ。

菅井さんに中村さん、二人に共通するのはソフト将棋との強い接点である。菅井さんは電脳戦でソフトに完敗した苦い経験を持つ。そして中村さんは、師匠の米長邦雄名誉棋聖と戦ったボンクラーズの指し手役を務めるという経験をした。中村さんは、米長名誉棋聖の最後の勝負将棋を間近で見届け、そしてソフトの実力を認識したことだろう。

彼は早稲田大学を卒業したインテリで、現在のNHK将棋講座の講師でもある。とにかくカッコいい男性で、28歳の男盛りだ。彼女は居ないそうだ。棋風は居飛車の本格派。今回の王座戦では怖い変化に飛び込んでいく積極性があった。自分の読みに自信が出てきたのではないかな。年下の菅井王位や藤井四段の活躍も、彼の奮起材料になったに違いない。

将棋界の絶対王者だった羽生さんが一冠となった。現在の将棋界のタイトルホルダーは、佐藤天彦名人、渡辺明竜王棋王、羽生善治棋聖、久保利明王将、菅井竜也王位、そして中村太地王座だ。竜王戦は渡辺 vs 羽生となる。竜王戦では本気の羽生さんを見ることが出来そうだ。

f0236865_23362018





先崎九段が休場となるそうな

先崎九段が休場届を出したそうだ。

>日本将棋連盟は10日、先崎学九段(47)が一身上の都合で来年3月末まで休場すると発表した。先崎九段はエッセーなどの執筆でも知られる。今月2日の名人戦順位戦B級2組は村山慈明七段(33)に不戦敗だった。今後の順位戦など各棋戦は不戦敗となる。【山村英樹】

彼は酒飲みなんで痛風か糖尿のような病気になったのではないかと思うけど、棋士が順位戦を戦わないとはよっぽどのことだと思う。大丈夫なんかな‥。

aea3cc3273104a3279c1654d6e9cc3ef20151104185528007_262_square


菅井王位の誕生

菅井竜也七段が羽生王位に挑戦した第58期王位戦は、菅井七段が4勝1敗で奪取した。棋譜を見た限りでは、菅井さんの大局観が良かったようだ。菅井さんが優勢の時間が長く、そのまま押し切ったという将棋だった。

羽生さんが棋聖・王座の二冠、渡辺さんが竜王・棋王の二冠、佐藤天彦さんが名人、菅井さんが王位、久保さんが王将という勢力図になる。天彦さんは叡王でもあるけど、これは来年からカウントのようだ。

菅井さんは振り飛車党で、ソフトの強さを実感してから急速に力をつけたという印象がある。と言っても、彼よりも遥かに弱いアマチュアの印象論にすぎないけど。将棋は独特でねじり合いにも強い。今回の羽生さんの負け方は後に引くかもしれない。

王位奪取おめでとうごさいます!菅井王位。

AS20170830003556_commL

富山県アマ名人戦予選

結果は‥

本戦トーナメント2回戦負け





だめだこりゃ。

藤井四段の才能

加古川青流戦の都成竜馬四段と藤井聡太四段の一戦を紹介しよう。都成竜馬四段は、えちぜんピョンも認める若手有望株のイケメン棋士だ。今期の成績は5勝2敗。特筆することはその2敗がいずれも藤井四段によるものだってことだ。藤井四段と早くも三度目の対戦になる。もう負けられないよね。都成四段が先番である。

ゴキゲン中飛車から陣形を厚くし、藤井四段の玉が3筋で漂っていると思われた89手目の局面を示す。藤井四段の次の一手は相当に見えない。
都成四段vs藤井四段(1)










ここで藤井四段が指した手は△1五歩!端攻めなのだ。このタイミングなら入るということか。確かに先手玉の弱点は端だが、むき出しの自玉なのだ。突き捨てが入ったのを確認してから、4ニ玉と落ちる。
89手目から△1五歩▲同歩△4ニ玉▲3四歩と進行したのがこの図。ここでたまごどんにとって驚愕の手が出る。
都成四段vs藤井四段(2)










藤井さんは△7ニ飛と指した!この手が何故凄いかというと、▲6一銀が激痛に見えるのだ。どこに飛車が逃げても▲2四角で生きた心地がしない。先手は金銀四枚に守られた要塞だ。飛車を横に逃げて凌ぐのかな‥
以下は▲6一銀△7六飛!▲2四角△4一玉▲3三歩成と進む。飛車は縦に使うのか!藤井さんの凄みは、この玉形で凌げていると見切っていることだ。7ニ飛の段階、いやもっと前の局面でここまで見切り、指せると判断する。これは強すぎでしょう!!

勝又六段と藤森五段の解説で、歴史に残るだろうやり取りがあった。
>勝又六段が「(都成四段の)何が悪かったの?」と問いかけると、藤森五段は「相手です」と答えた。

この勝利は、若かりし羽生さんの順位戦での必至逃れを彷彿とさせるなあ。大駒を王手で配置して3ニ歩で詰みを逃れた名局である。とにかく藤井さんの才能は本物だ。こりゃなんとしても藤井四段扇子を手に入れなくては!

都成竜馬四段は新人王戦で優勝している実力派イケメン棋士だ。27歳で独身です。
都成竜馬四段

イケメンの佐々木勇気五段

藤井四段の30連勝を阻止したのが、佐々木勇気五段である。現在23歳だが、プロ入りしたのは16歳だから、もう7年目になるのか。順位戦はC級1組である。2016年度は最多対局賞を受賞した。対局が多いということは、トーナメントで出来るだけ勝ち続けること、番勝負を戦うことが重要であるので、佐々木五段の実力も相当なものだ。最近は横歩取り6八玉という戦型で脚光を浴びた。通常の横歩取りでは角交換後の2七角に備えて5八玉とするのだが、2七角を先手で打たれて馬を本当に生還させないのだろうか。

佐々木勇気さんは将棋界でも有数のイケメンで、よく和服を着ることから和服王子と言われているそうだ。そういえば今期NHK杯でも和服で挑んでいたなあ。女性ファンの胸キュンキュンがいっぱい詰まったブログもなかなか読ませてくれた。たまごどんは中村太地六段推しだけど。

棋士は難しい局面になると眼光が鋭くなる。羽生さんだって、若いときにはついつい相手を睨みつけていたのだ。棋士の怖い顔は真剣に読んでいる証なので、女性ファンも大目に見てやって下さい。往年の米長名誉棋聖の眼光もかっこよかったんよ。

おそらく日本のどこかで、腐女子たちはこんな妄想を繰り広げているのだろう。藤井少年に格の違いを見せつけた和服の佐々木勇気五段が、「藤井‥まだ俺には勝てないよな。」と言いながら、藤井少年のネクタイを掴み‥(BL妄想が暴発中)。やっぱり佐々木さんは棋風通り攻めなんだろう。

s_y1
Profile
Archives
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Recent Comments
  • ライブドアブログ