2023年01月14日

タイの大麻合法化という実験

タイ国は2018年に医療大麻の使用が合法化され、2020年に家庭での大麻栽培が許可制になっている。合法化の流れはここにある。今は2023年、大麻合法化の社会影響について見てみよう。

【バンコク=井上航介】タイで大麻の栽培が合法化されて半年あまりがたった。世界でもほぼ前例のない事実上の全面解禁だが、混乱が目立つ。吸引は医療目的に限定しているが、実際には娯楽での使用が後を絶たないためだ。大麻の中毒者は解禁前の4倍近くに増え、政権内でも批判が噴出している。ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO67425270Z00C23A1FF8000/




>(2022年)6月9日に、大麻(マリフアナ)の家庭栽培を合法化したタイ。首都バンコクでは、地元市民や外国人らが移動販売車に列を作る光景が見られた。ただ、大麻関連法案については議会で話し合いの最中で、合法的な使用方法については多少の混乱があり、公共の場での使用は罰せられる恐れがある

たまごどんとしては、タイで合法な大麻を試してみたい。しかしなあ、タイは麻薬が無くてもいい国なのだ。15年ほど前に一回行っただけだが、食事は美味しいし、治安も比較的よく、人々は明るく、女性も美しい人が多かった。次に行く機会があれば、2週間くらい滞在したい。そんなたまごどんだが、「タイに行く」と言ったら、「ああ、大麻ね」と思われるのも癪ではある。大麻中毒になるのも嫌だし。

「大麻を解禁しても大きな害はない」という主張は、どうやら間違いだったようだ。そのことが分かっただけでも、タイでの社会実験はたまごどんにとって意味があった。



th302d at 11:14│Comments(0)科学雑記 | 国際政治

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たまごどんが好きなものは、野球、寿司、北朝鮮ニュース、選挙速報、将棋、囲碁、酒、プロレス、国際情勢などなど。自前のアンテナに引っかかったことを取り上げます。滋賀で子育てに勤しむ一児のパパ。
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