2023年05月16日

ジャニー喜多川さんの少年愛報道

ジャニーズ事務所を立ち上げ、人気男性タレントを数多く輩出したジャニー喜多川さん。彼がゲイであり、タレントのつまみ食いをしていたことは公然の秘密だと思っている。どのくらい公然かというと、少なくとも過去には大相撲で注射(八百長)があったことと同等のレベルでだ。

ジャニーさんは自分がゲイであることを隠していないが、ジャニーズタレントの力でそうしたつまみ食いを揉み消していた。「You、何かあったらウチのタレントは出演NGだからね。」もちろん飴を与えたこともあったんだろう。「よく対処してくれたね。それじゃ、ウチのスターをTVショーに出させてあげるよ。」ここまでは、芸能界に疎いたまごどんでも知っていることだ。

そんなジャニーさんが泉下の人になり、縛りが解禁されたのだろう。ここぞとばかりにジャニーズ事務所の闇を報道するマスコミに、たまごどんは「どの面下げてお前が言っているのかね」と思っている。深刻な表情でこのニュースを読まなくてはならないアナウンサーさん、お仕事とはいえお疲れ様です。

改めて考えてみると、ジャニーさんは自分のゲイ性癖を満足させつつ、自分の見識眼でスターを発掘した人だ。一種の英雄だな。生前に彼の少年愛を非難されることも少なく、死後に非難される点も、英雄のそれだ。今の時代、こうしたコンプライアンスが大事なんだろう。

でもなあ、ジャニー喜多川さんが少年を愛する男だからこそ、時代を作るジャニタレを原石から選別できたのだとも思う。

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th302d at 23:49│Comments(0)社会 | 凄い人たち

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