トランプ大統領候補の暗殺未遂

トランプ大統領が暗殺されそうになった。弾はトランプの右耳をかすめ、本当に危機一髪だったことが分かる。トランプは演説を中止し、SPに守られながら病院に向かった。その時に、力強く拳を上げたのがこの写真だ。



暗殺されそうになったアメリカ大統領といえば、ドナルド・レーガンだ。レーガン大統領は、1981年3月30日に銃で撃たれたが、わずか3週間で大統領の職務に復帰している。彼は強いアメリカ大統領のアイコンとなり、減税と財政出動を柱としたレーガノミクスを推進して、強いアメリカを演出した。

たまごどんは、この写真を見て「大統領選挙が終わったな」と確信した。この写真には、アメリカ人の好きな強い大統領が具現化されている。もうバイデンではなんともしようがない。

それにしても、安倍晋三首相が改造銃で命を落としたのに、トランプ大統領候補は高性能ライフル銃でも怪我ですんだのだな。運命の気まぐれに、なんとも不思議な気持ちになる。