米田哲也、缶チューハイの万引きで捕まる

350勝投手の米田が、缶チューハイの万引きで捕まった。


87歳の米田かあ。たまごどんの米田の記憶は、プロ野球ニュースの解説者だった。彼は日常の酒にも困る状況だったんだろうか。

映画「マネーボール」を観た

たまごどんはプライムビデオで、マネーボールを観賞した。小説は読んでいて、どうしても観たかったので、有料鑑賞である。



面白いことは知っていた。この映画は、2002年に大躍進したオークランド・アスレチックスを取り上げた実話である。金なし弱小球団がセイバーメトリクスという野球統計学を武器に、勝つ野球を仕掛けるというものだ。映画公開は2011年、今ではセイバーメトリクスの有効性が全ての球団に認知されてしまったので下剋上は難しくなったが、野球選手の経験だけで語られてきた野球が、データで科学的に分析できる対象であることの証明、科学的アプローチで得られる効果について、この映画以上のテキストはあるまい。

たまごどんは、映画のセリフが頭にスッと入ってきたのでビックリした。どうやらたまごどんの英語スキルは着実に向上しているようだ。

大谷翔平選手の結婚

大谷選手が日本人女性と結婚した。おめでとうございます！

たまごどんは彼の新妻の情報をネットによって知っているが、なかなかの美人さんだ。人を見る目も確かな彼だし、今年も球場で暴れることでしょう。

たまごどんは、日本の至宝のお嫁さんが女子アナでなくてよかったと思う。そうだよ、やっぱり大谷選手の嫁さんはアスリートであるべきだよ！

WBC準決勝戦のクライマックスシーンを外野から見た動画

観客目線から見た日本vsメキシコ戦の9回裏サヨナラシーンの動画を観た。やはりこのシーンは面白い。大谷の打球判断によって周東の足が迫ってくるところとか、30人のサードコーチャーがホームに行け！と叫んでいるシーンが良く分かった。面白い！

本当、この試合があっての決勝戦だったからなあ。

WBC優勝！こ、このシナリオは…

昨日はWBC決勝戦（録画再放送）を見てWBC祝賀会（自宅呑み）をしましたよ。

にしてもですよ、決勝戦9回表にトラウトvs大谷があるというだけでもお腹一杯なのに、先頭打者四球を出したため、これでトラウトが最後の打者になることは無くなったか。からのぉ〜、6-4-3のゲッツーで最終打者トラウトが実現し、最後は鬼のスライダーで空振り三振ですよ。ひょっとするとダルビッシュがソロホームランを浴びたのも演出なんでしょうか？準決勝の日本vsメキシコ戦といい、ちょっと盛り過ぎでしょ。




"God, humans are playing a baseball tournament called WBC."
"Isn't that right? It's troublesome to write a scenario. Yes, the newcomer who came last year likes baseball, right? Let him write it."
"That's a good idea. Hey, Mizushima."

「神様、人間たちがWBCという野球の大会をしています。」
「そうなん？シナリオ書くの面倒だなあ。そうだ、去年来た新人が野球好きだろ？アイツに書かせようぜ。」
「それはいい考えです。おーい、水島ぁ〜。」

2023WBC準決勝戦は素晴らしい勝負だった！

WBC準決勝のメキシコvs日本戦は、実に、実に面白かった。立ち上がりは素晴らしい投手戦で、日本の佐々木もメキシコのサンドバルも打てそうになかった。試合が動いたのは４回表。メキシコのウリアスがスリーランホームランを打ったのだ。先制は覚悟していたが、３点差か。

５回裏の岡本のホームラン性の飛球をスーパーキャッチしたのがアロザレーナだ。塁上にランナーは溜まるが、なかなかタイムリーが出ない。全部アロザレーナのところにいい打球が行ったんだよねえ。

佐々木の後を継いだ山本も頑張り、試合は壊れずに後半の七回裏になった。七回は二死から近藤のヒットと大谷の四球で１，２塁となり、バッターは吉田。彼独特のフォローの大きいスゥイングで一閃、見事にホームランを打ってくれた。

しかし８回表、山本の球が上ずってしまいメキシコ打線に捕まった。栗山監督は湯浅にスイッチしたが、この回に２点を取られた。８回裏に岡本が死球（代走中野）、山田が安打で続き、源田の犠打で１死２，３塁となった。甲斐に代打山川が送られ、その打球は鋭かったが、またしてもアロザレーナのグローブに収まった。犠飛で１点かえしたものの、5-4で９回の攻防に入った。この試合がもしもメキシコの勝利に終わっていたら、アロザレーナがMVPだったろう。

９回は頭から大勢投手を投入した。大勢は苦しんだものの、９回をゼロに抑えた。さあ、大谷から始まる日本の打線に期待だ。

先頭の大谷はツーベース、吉田は貫禄の四球を選んで、さあ村上だ。ここは色々な選択が考えられ、不振の村上にバンドさせるのも十分にあり得る手だ。栗山監督はサヨナラの一塁代走ランナーに周東を送り、村上に託した。お前は三冠王なんだろう？男になってこい！

村上はバットを振りぬき、日本を勝利に導いた！村上様がぁ、アメリカ戦の前にぃ、ついにぃ、目覚めたぁー！！

入来智の死

ルフィー事件については色々と情報を整理してから書くこととして、本日の記事は入来兄の交通事故死である。

入来兄弟が巨人で揃ったのは、長嶋監督の意向だったのだろうか。たまごどんも近鉄やヤクルトよりもこの巨人時代の印象が強い。負けん気が強く、内角を速球で抉る中継ぎ投手だった。巨人時代の成績は22登板で2勝1敗。入来弟（裕作）が先発だったので、兄弟の投手リレーもあったように記憶している。

巨人から移籍したヤクルトでは先発に回り、古田のリードの元でカウントを稼ぐスローカーブを使い、キャリアハイの10勝3敗をマークした。「古田さんは恩人です」的な入来のコメントを、たまごどんは覚えている。

NPBで12年。現役引退まで14年をプロでやってきたのは立派なキャリアだ。それでも野球関係者として働けなかったらしく、最後の職業は介護士だった。たまごどんは知らなかったが、元嫁さんとの離婚によって、給料を差押さえされていた時期もあったらしい。

それにしても、彼の突然の死には、門田や村田兆治のような野球界の大物の死とは違った印象を、たまごどんは持ってしまう。入来なんて、少し前まで現役で投げていたじゃないの。
故人に合掌。

10年に一度の大寒波の夜と、門田の死

今日は天気予報で「10年に一度の大寒波」と脅されてから会社に向かった。17:30に会社を出たたまごどんだったが、滋賀とは思えぬ寒さと雪の中で、バス到着を待つという貴重な経験をした。野洲駅からは米原方面に2時間の遅延発生で、京都方面も30分ほど遅れていた。
なんとか家に帰ってきたけど、明日はテレワークになるかもしれない。

20時くらいに南海ホークス・福岡ダイエーホークス・オリックスブルーウェーブで活躍した門田が亡くなったというニュースを見た。40歳で二冠王という偉業も、ブーマーとのハイタッチ脱臼事件も、たまごどんは覚えているぞ。享年74歳か。

村田兆治のときも寂しかったけど、門田も寂しい。不惑のホームラン王を偲んでビールを呑むことにする。故人に合掌。

村田兆治の死

昨日、ロッテの大エースだった村田兆治が亡くなったというニュースが入ってきた。自宅での焼死となる。

つい先日、暴行罪で彼が逮捕されたニュースを取り上げたばかりだ。


まだ検証されていないが、たまごどんは彼の死が、この逮捕を恥じた自殺だろうと考えている。村田兆治とこんな形でお別れすることになるとは全く考えていなかった。たまごどんは、水島新司先生のあぶさんで村田兆治の復活を取り上げた回を立ち読みして、涙が込み上げたことがある。その後のサンデー兆治（1985年に中6日開けて日曜日毎に登板し、開幕11連勝した。そのうちの8勝が日曜日だったことから命名された）の活躍も、彼を語る上で忘れてはならないエピソードだ。

もう多くを語るまい。あぶさんと村田兆治の対決を貼っておこう。フォークと分かっていてもあぶさんから空振りを奪う村田のフォークは、まさに魔球だった。故人に合掌。

オリックス逆転リーグ優勝

オリックスが逆転リーグ優勝を決めた。オリックスにはマジック点灯無しでの優勝になる。一時はソフトバンクが走っていたように思うが、絶対的エースを擁するチームは油断ならない。

おめでとう、オリックスバファローズ！