プロレス

2023年08月24日

テリーファンクと角掛留造さんの訃報

今日、テリー・ファンクが亡くなったとのニュースを見た。享年は79歳になる。



たまごどんが最後にテリー・ファンクを紙面で見たのは、週プロに載った大仁田とのデスマッチで右腕を燃やしていたテリーだと思う。何やってんのかねぇ〜と薄ら笑いしながら読んでいたのも懐かしい。今の若い人は知っているのかねえ、彼がテリーマンのモデルだったことを。下手するとキン肉マン自体を知らないかもしれない。

今年の夏は、もう一人プロレスラーが亡くなっている。ミゼットプロレスラーの角掛留造さんだ。


彼の訃報は、たまごどんが家族旅行を楽しんでいるときに、すばるさんから届いた。そういう彼がいいんだけどね。留造さんはミゼット的な特徴をあまり持ってなく、そのためかミゼットレスラーとしては長生きしたように思う。それでも、彼は岩手で元気に住んでいてほしかったなあ。

角掛留造さん、というかミゼットプロレスのことは、こことかここに取り上げている。

故人に合掌。

th302d at 19:42|PermalinkComments(0)

2022年10月01日

アントニオ猪木が逝った

プロレス界の巨星・アントニオ猪木が亡くなった。享年79歳。全身性アミロイドーシスが死因となる。

猪木の死はみな覚悟していた。たまごどんは3/2に放送された「燃える闘魂ラストスタンド」を録画し保存している。まだ喋ったり食べたりしているが、その映像に映る猪木は「もう永くないんだな」とプロレスファンに覚悟を迫るものだった。たまごどんは見ていないが、猪木は24時間テレビに登場してダーをしたらしい。

アントニオ猪木は最後までアントニオ猪木だった。永久機関を追い求め、アントンハイセルに金をブッコみ、議員になって滑り込みで当選し北朝鮮に乗り込む。モハメド・アリやウィリーウイリアムズとの異種格闘技戦をぶち上げて、実現させる。すべて猪木だからこそ為し得たことだ。

プロレスファンは数多いるが、その中の最高峰はハチミツ二郎だろう。彼は歴代プロレスラーの第一位に猪木を選んだ。「だって、他に居ないですよ。いるなら教えてください。」

たまごどんは今、「有田と週刊プロレスと」を見返したい衝動に駆られている。猪木によって日本のプロレスは面白くなり、レスラーは良くも悪くも彼に振り回された。UWF代表の藤原を反則チョークで泡を吹かせ、セコンドの前田がマジ切れしたシーンを見返したい。

猪木、ボンバイエ!
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th302d at 14:07|PermalinkComments(0)

2022年06月15日

武藤の引退

武藤敬司がプロレス界から引退することを発表した。もう彼の膝はボロボロだし、引退は仕方ないだろう。

武藤は三沢についても語っていたようだ。武藤は1995年10月9日の高田延彦戦に勝利してくれた。あの試合のドラゴンスクリューは、真剣勝負での凄みがあった。武藤が勝利した瞬間、隣に座っていたお姉さんとハグしてしまったアマじょっぱい思い出については語っていなかったかな?

三沢vs武藤戦を観たかったかと言われると、「そりゃ観に行っただろうけど」である。三冠戦での三沢vs小橋戦と、団体頂上決戦の武藤vs高田戦は、方向性が全く違っていたと思うのだ。

写真は、髪フサの武藤敬司にした。武藤よ、お疲れ様。
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th302d at 23:45|PermalinkComments(0)

2022年06月13日

6月13日は、はやぶさの日でもあるが、やはり三沢の命日だ

はやぶさ2のまとめビデオを見て、少しウルっときてしまった。6/13ははやぶさの日なのだな、覚えておくことにする。


https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20220613_movie/

そして今日は三沢光晴の命日でもある。もう13年前のことだ。しかしたまごどんは、ふとした拍子に三沢のことを思い出してしまうのだ。たまごどんが行く!の2009年6月13日「三沢光晴の死」と、7月5日「三沢のお別れ会」のリンクを貼っておこう。






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2022年05月30日

ターザン後藤が亡くなった

元プロレスラーのターザン後藤が亡くなった。まだ58歳だという。

たまごどんがカバーしてなかった団体がFMWなんで、ターザン後藤との接点はほとんどない。元週刊プロレス編集長のターザン山本とは思い出が多いんだけどな。

にしても、FMWメンバーは訃報だらけだな。ハヤブサ、荒井社長、ポーゴ、非道、保坂、そしてターザン後藤だ。やっぱり大仁田と関わった人は幸せになれないんだろう。故人に合掌。

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2022年05月02日

健之介の結婚

佐々木健介と北斗晶の長男である佐々木健之助が結婚した。彼の結婚相手は、門倉凛という女子プロレスラーだ。

健介と北斗は猪木主催の北朝鮮平和の祭典がきっかけで結婚した。この北朝鮮興行は1995年4月28日と29日で合計38万人の観客がきたという。猪木の仕掛けの中でも特大クラスのものだ。「プロレスでは殴ることは禁止されています」と聞かされていた北朝鮮市民は、お構いなしに殴る猪木に歓声を上げる訳でもなく、ただただザワついていた。「あれはいいニカ?聞いていた話と違うニダ」。新日本プロレスはこの興行でまたまた借金を作ったみたいだけど、プロレス界のビッグカップルを誕生させた功績は大きい。

北斗の実家に健介が挨拶に行く様子は、「リングの魂」というプロレスバラエティ番組で放送されており、たまごどんは面白がって観た記憶がある。チャコちゃん(北斗晶の呼び名)の実家は埼玉の田舎で、健介は自分のゴツい車で婚約者の実家に向かい、チャコちゃんの家族にカチコチの挨拶をしていた。このカップルがその後TVバラエティで大活躍するなんてことは、たまごどんは想像できなかったなあ。

北斗が妊娠したというニュースに、たまごどんの周辺のプロレスファンは、「どんなプロレスラーになるんだろう」と話し合ったものだ。男女のどちらかはともかく、二人の子供がプロレスラーになることは宿命だろうと確信していた。1998年に誕生した赤ちゃんは男の子で、命名された彼の名前は佐々木健之介だった。おいおい、親父の名前そのままじゃねーか!

あれから23年も経ったことになる。健之介はプロレスラーにこそなっていないが、仲良し家族の一員として元気に成長し、姐さん女房となる女子プロレスラーを嫁にした。誕生から結婚に至るまでの成長を知っている人なんて、自分の甥っ子や姪っ子くらいじゃないかなあ。

おめでとう、佐々木健之介さん!
佐々木健之介
門倉凛

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2022年01月06日

ストロング小林にさようなら

プロレスラーのストロング小林が逝った。享年81歳。

たまごどんはストロング小林よりも、風雲たけし城で登場するお笑いタレントのストロング金剛として認識していた。たまごどんはタイガーマスクとか長州力によってプロレスを知ったため、ストロング小林とはすれ違ったことになる。

しかし、彼とたまごどんには接点が一回だけあった。しかもストロング金剛さんは全く関与していない。たまごどんの中学時代、教室でのことだ。

「たまごどん、お前は誰かに似ているよなあ。」
「そんなこと初めて言われたよ。誰だい?」
「分かった、ストロング金剛だ!特にホリの深いとこ。」

いやそんなドヤ顔で言われても。なんて返せばいいのさ。
当時のたまごどんはストロング金剛に似ていた気もするし、年を経て益々似てきた気もする。

故人に合掌。

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th302d at 23:53|PermalinkComments(0)

2021年09月25日

LLPWの風間ルミが亡くなった

LLPWの風間ルミ元社長が亡くなったそうだ。享年55歳。死因は分からないが、孤独死だったようだ。

LLPWの美人レスラーということになっていたが、神取忍とかジャッキー佐藤とか遠藤美月とか、正直どうすんのコレというメンツの中での美人レスラーだったので、当時からチンピクゼロという感じだった。時代が団体対抗戦に移って、北斗晶vs神取忍という名勝負もあったけどな。

風間ルミはAVにも出演していたが、男優さんは凄いなという印象しかないな。興味のある方はググってみて下さい。

たまごどんと年の離れていない人の訃報もチラチラと入るようになってしまった。故人に合掌。
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th302d at 21:09|PermalinkComments(0)

2021年06月13日

燃える闘魂・病魔編

アントニオ猪木の闘病生活を取り上げることにした。もちろん彼自身が公表していることなので、いつ取り上げてもよかったのだが、何となく憚ってきた。現役時代の外傷の数々も、彼の内臓疾患も、たまごどんは少しは知っている。現役の時に血糖値が596 mg/dlだったんだよな。記事では590mg/dlとなっていたけど。

2020年に「心アミロイドーシス」という難病におかされていることを猪木は告白している。全身が病魔との闘いとなっているようだ。それでも、ちょっと前の動画ではメロンを食べて元気そうだった。



しかし、今日は腸が剥がれたということで再入院となったようだ。やっぱりその時は近づいているんだろう。自分の老いや病身を隠すことなく、ファンに全てをさらけ出すアントニオ猪木が、たまごどんは好きだ。大仁田とは違う本物感が半端ない。

猪木のXデー原稿は準備されているんだろう。だが猪木だったら「そんなこと、どうってことねえよ!」と言ってくれる気がする。彼はプロレス界のアイコンであり、プロレスの枠を超えた、史上最大のトリックスターがアントニオ猪木なのだ。アントンハイセル、国会に卍固め、北朝鮮や永久機関への入れ込み、そして異種格闘技戦の成功やIWGP構想、そして数多くのプロレスギミック。

凄い男だよなあ。



th302d at 23:58|PermalinkComments(0)

2021年05月06日

FMWEの旗揚げ

今日見つけたニュースがこれ。大仁田厚がFMWEを旗揚げするという。



FMWはフロンティア マーシャルアーツ レスリング(Frontier Martial-arts Wrestling)のことで、1989年に大仁田が旗揚げした団体だ。荒井社長の自殺によってFMWは2002年に崩壊したというのがたまごどんの認識なんだけど、調べてみるとターザン後藤がFMWの再旗揚げをしたり、WMF、アパッチ、FREEDOMSなどの団体が出来ていたりとややこしい。超戦闘プロレスFMWというのが2015年旗揚げで、これがもっとも新しいようだ。そこの公式サイトもあったが、故人であるハヤブサが選手紹介にあるのは意図的なんだろうか。

ちょっと話がそれた。新団体FMWEのEはExplosion(爆発)を意味するそうだ。FMWEでは大仁田も選手として参加するのかは記事では分からなかったが、ま、たぶんプロレスラーに復帰なんでしょう。大仁田は63歳らしいが、電流爆破を受ける覚悟さえ出来ていれば、有刺鉄線に体を投げ出せばいい。それだけで、何度目になるかは知らないが、プロレスラー大仁田の復活劇は成功する。

>また、共同代表にはスタジアム等のグラウンドの設計、施工、維持管理を手掛ける「コウフ・フィールド株式会社」のオーナー経営者・加治木秀隆氏が就任する。

過去の例では、大仁田の周りに居る人間は幸せにはなれなかった。荒井社長しかり、ハヤブサしかり。加治木氏は大仁田に運気を吸われないように注意してほしい。

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th302d at 23:39|PermalinkComments(0)
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たまごどんが好きなものは、野球、寿司、北朝鮮ニュース、選挙速報、将棋、囲碁、酒、プロレス、国際情勢などなど。自前のアンテナに引っかかったことを取り上げます。滋賀で子育てに勤しむ一児のパパ。
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