国際政治
2025年01月21日
初日のトランプ
>ドナルド・トランプ米大統領は1月20日、ホワイトハウスに復帰するやいなや、保守的な政策を包括的に推進するという選挙公約を果たすため、一連の大統領令に署名した。画期的なパリ協定からの脱退を表明し、バイデン政権時代の大統領令78件を破棄したほか、連邦政府の雇用凍結を実施した。
>さらに、移民関連の大統領令を複数署名。多様性、公平性、包摂性(DEI)に関する取り組みを制限する大統領令を出し、カナダやメキシコへの関税を発表した。
まあ、初日だからこんなもんだろう。明日はもっと頑張るぞ〜〜ってか!?
th302d at 20:21|Permalink│Comments(0)
2024年02月27日
ロシアはNATO加盟国を増やしたね
NATOに新しくハンガリーとスウェーデンが加わった。いくらNATOに気に入らない奴が居ようとも、ロシアが攻めてくるかもという恐怖には勝てない。ロシアはウクライナに侵攻したことで、ベラルーシ以外の味方は皆無となった。おっと、中国と北朝鮮がいるか。
しかしまあ、ロシアおそロシア。少し前まで「NATO?ああ前世紀の遺物ね。」だったはずなんだけど、今では最もホットな軍事同盟となってしまった。
いっそ日本もNATOに入るか!?
しかしまあ、ロシアおそロシア。少し前まで「NATO?ああ前世紀の遺物ね。」だったはずなんだけど、今では最もホットな軍事同盟となってしまった。
いっそ日本もNATOに入るか!?
th302d at 22:54|Permalink│Comments(0)
2023年08月25日
プリゴジンは現代の韓信だな
ワグネルのプリゴジンが暗殺された。暗殺者はウラジミール・プーチン。彼は自分に歯向かった男を生かすほど甘い男ではなかったということだ。
プリゴジンとしては、プーチンの子飼いだったゲラシモフ参謀総長とショイグ国防長官に喝を入れただけだと思っていたようだが、プーチンに銃口を見せた罪はあまりに大きかった。プリゴジンの乗っていた飛行機が墜落する様子は、映像でしっかりと残っている。もう、そこに墜落することが分かっていたかのように…。
韓信は劉邦から独立するチャンスを見送り、後年劉邦に殺されている。狡兎死して走狗烹らる。すばしっこい兎が死んでしまえば、猟犬は用無しなのだ。韓信もプリゴジンも、生き残るためには絶対権力者に牙をむけるしかなったのだ。
そろそろ締めるとしよう。おそロシア。
プリゴジンとしては、プーチンの子飼いだったゲラシモフ参謀総長とショイグ国防長官に喝を入れただけだと思っていたようだが、プーチンに銃口を見せた罪はあまりに大きかった。プリゴジンの乗っていた飛行機が墜落する様子は、映像でしっかりと残っている。もう、そこに墜落することが分かっていたかのように…。
韓信は劉邦から独立するチャンスを見送り、後年劉邦に殺されている。狡兎死して走狗烹らる。すばしっこい兎が死んでしまえば、猟犬は用無しなのだ。韓信もプリゴジンも、生き残るためには絶対権力者に牙をむけるしかなったのだ。
そろそろ締めるとしよう。おそロシア。
th302d at 23:39|Permalink│Comments(0)
2023年04月07日
望月麻衣子記者には恫喝が伝わらない
まずはこちらを読んでいただこう。
望月さんは、習近平国家主席の「中国人は中国人と戦わない」の意味がとれないみたいなのだ。仕方ないからたまごどんが教えてあげよう。この言葉は恫喝なのだ。
『中国は一つであり、台湾ももちろん中国だよ。だから同じ国民同士が戦うなんてことはしないよ、もちろんだ。けれど、もしも、万が一だけど、独立したいなんてことを台湾政府が言ったら、我々だって覚悟しなくちゃいけない。分かるだろう?』
この言葉が習近平の恫喝であることは、台湾人にも、東アジア情勢にアンテナを張っている人間にも、すぐに分かることだ。でも望月記者には分からない。
けれど、もしも、万が一だけども、望月さんが全て承知の上でこの発言をしているとすれば…
おお、怖い怖い。くわばらくわばら。
望月衣塑子@ISOKO_MOCHIZUKI「台湾有事」を大声で唱えるのは、アジアでは日本が最後になるかもしれない 富坂聰氏
2023/04/02 01:47:02
習近平国家主席自身「中国人は中国人と戦わない」と何度も繰り返し、間接的ながら大規模侵攻の必要性を否定
対台湾における習政権のトレンドは、明らかに… https://t.co/eGYBwvbKzE
望月さんは、習近平国家主席の「中国人は中国人と戦わない」の意味がとれないみたいなのだ。仕方ないからたまごどんが教えてあげよう。この言葉は恫喝なのだ。
『中国は一つであり、台湾ももちろん中国だよ。だから同じ国民同士が戦うなんてことはしないよ、もちろんだ。けれど、もしも、万が一だけど、独立したいなんてことを台湾政府が言ったら、我々だって覚悟しなくちゃいけない。分かるだろう?』
この言葉が習近平の恫喝であることは、台湾人にも、東アジア情勢にアンテナを張っている人間にも、すぐに分かることだ。でも望月記者には分からない。
けれど、もしも、万が一だけども、望月さんが全て承知の上でこの発言をしているとすれば…
おお、怖い怖い。くわばらくわばら。
th302d at 22:56|Permalink│Comments(0)
2023年04月04日
英語使用禁止とな
マジか!?与党がこの法案を提出したというところに、イタリアの狂気を感じるなあ。
日本でも英語禁止はありましたけどね。
th302d at 05:24|Permalink│Comments(0)
2023年03月24日
岸田首相のウクライナ訪問を評価する
さて、WBCの間に岸田首相がウクライナを電撃訪問した。具体的に言えばWBC準決勝で、日本がメキシコに追いつくぞ!という佳境の時に、ピコーン・ピコーンと速報が鳴っての「岸田首相、ウクライナ電撃訪問」だ。知るかバカ、今はそれどころじゃないんだよ!
メキシコ戦に勝利した後で、岸田首相の電撃訪問について考えてみた。ウクライナに入ったタイミングが実にいい。中国の習近平国家主席がロシアのプーチン大統領に会談した同日に、岸田首相はゼレンスキーウクライナ大統領と会談するのだ。これ以上ない旗色鮮明な立場表明といえるのではないだろうか。
国会では高市総務大臣の文書問題?がダラダラと続いている。この火の無いところに煙を立てる茶番劇に参加するよりも、岸田首相は有意義な外交を果たしたことになると思う。たまごどんは、岸田首相の増税路線には賛同できないが、この外交にはよくやった!と評価することにしよう。
メキシコ戦に勝利した後で、岸田首相の電撃訪問について考えてみた。ウクライナに入ったタイミングが実にいい。中国の習近平国家主席がロシアのプーチン大統領に会談した同日に、岸田首相はゼレンスキーウクライナ大統領と会談するのだ。これ以上ない旗色鮮明な立場表明といえるのではないだろうか。
国会では高市総務大臣の文書問題?がダラダラと続いている。この火の無いところに煙を立てる茶番劇に参加するよりも、岸田首相は有意義な外交を果たしたことになると思う。たまごどんは、岸田首相の増税路線には賛同できないが、この外交にはよくやった!と評価することにしよう。
th302d at 23:56|Permalink│Comments(0)
2023年01月14日
タイの大麻合法化という実験
タイ国は2018年に医療大麻の使用が合法化され、2020年に家庭での大麻栽培が許可制になっている。合法化の流れはここにある。今は2023年、大麻合法化の社会影響について見てみよう。
【バンコク=井上航介】タイで大麻の栽培が合法化されて半年あまりがたった。世界でもほぼ前例のない事実上の全面解禁だが、混乱が目立つ。吸引は医療目的に限定しているが、実際には娯楽での使用が後を絶たないためだ。大麻の中毒者は解禁前の4倍近くに増え、政権内でも批判が噴出している。ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO67425270Z00C23A1FF8000/
>(2022年)6月9日に、大麻(マリフアナ)の家庭栽培を合法化したタイ。首都バンコクでは、地元市民や外国人らが移動販売車に列を作る光景が見られた。ただ、大麻関連法案については議会で話し合いの最中で、合法的な使用方法については多少の混乱があり、公共の場での使用は罰せられる恐れがある
たまごどんとしては、タイで合法な大麻を試してみたい。しかしなあ、タイは麻薬が無くてもいい国なのだ。15年ほど前に一回行っただけだが、食事は美味しいし、治安も比較的よく、人々は明るく、女性も美しい人が多かった。次に行く機会があれば、2週間くらい滞在したい。そんなたまごどんだが、「タイに行く」と言ったら、「ああ、大麻ね」と思われるのも癪ではある。大麻中毒になるのも嫌だし。
「大麻を解禁しても大きな害はない」という主張は、どうやら間違いだったようだ。そのことが分かっただけでも、タイでの社会実験はたまごどんにとって意味があった。
【バンコク=井上航介】タイで大麻の栽培が合法化されて半年あまりがたった。世界でもほぼ前例のない事実上の全面解禁だが、混乱が目立つ。吸引は医療目的に限定しているが、実際には娯楽での使用が後を絶たないためだ。大麻の中毒者は解禁前の4倍近くに増え、政権内でも批判が噴出している。ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO67425270Z00C23A1FF8000/
>(2022年)6月9日に、大麻(マリフアナ)の家庭栽培を合法化したタイ。首都バンコクでは、地元市民や外国人らが移動販売車に列を作る光景が見られた。ただ、大麻関連法案については議会で話し合いの最中で、合法的な使用方法については多少の混乱があり、公共の場での使用は罰せられる恐れがある
たまごどんとしては、タイで合法な大麻を試してみたい。しかしなあ、タイは麻薬が無くてもいい国なのだ。15年ほど前に一回行っただけだが、食事は美味しいし、治安も比較的よく、人々は明るく、女性も美しい人が多かった。次に行く機会があれば、2週間くらい滞在したい。そんなたまごどんだが、「タイに行く」と言ったら、「ああ、大麻ね」と思われるのも癪ではある。大麻中毒になるのも嫌だし。
「大麻を解禁しても大きな害はない」という主張は、どうやら間違いだったようだ。そのことが分かっただけでも、タイでの社会実験はたまごどんにとって意味があった。
th302d at 11:14|Permalink│Comments(0)
2022年12月20日
中国人のコロナ対策って奴は
【AFP=時事】中国南西部の直轄市・重慶(Chongqing)当局は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状があっても「通常通り」出勤できるとする通達を出した。
おいっ、極端から極端へ振りすぎやっちゅーねん!
(ノ`Д´)ノ
th302d at 23:18|Permalink│Comments(0)
2022年05月17日
どさくさに紛れてNATO入り
ウクライナ侵攻でロシアはエライことになっている。戦況を観察していたロシアの隣接国は、こう考えた。「ひょっとすると、今のロシアはウクライナで手一杯なんじゃね?」「おそロシアっていっても、こっちに軍隊を向ける余裕はないんじゃね?」「世界中が味方なんじゃね?NATO加盟国からも反対が出てこないんじゃね。」
という訳で、フィンランドとスウェーデンはNATO入りを正式に表明した。トルコが両国のNATO加盟に反対しているそうだが、どういった理由なんだろ?北欧諸国だけではなく、永世中立国のスイスもNATOに接近しているという。
北欧の国はロシアに色々と痛い目に遭ってきたからなあ。NATOは入れるときに入らないと、チャンスの女神はそうそう捕まりませんですよ。
という訳で、フィンランドとスウェーデンはNATO入りを正式に表明した。トルコが両国のNATO加盟に反対しているそうだが、どういった理由なんだろ?北欧諸国だけではなく、永世中立国のスイスもNATOに接近しているという。
北欧の国はロシアに色々と痛い目に遭ってきたからなあ。NATOは入れるときに入らないと、チャンスの女神はそうそう捕まりませんですよ。
th302d at 23:18|Permalink│Comments(0)
2022年04月08日
上海市のロックダウン
今日はウクライナではなく、中国のことについて書く。上海市はロックダウンを宣言して、市民に外出禁止を強いている。市民一斉のPCR検査を実施するなど、中国らしい政策で新型コロナを抑えこもうと躍起になっている。
しかし、持病のある患者にも例外を認めずに外出禁止なのだ。このため、糖尿病患者がインシュリン注射を打てずに亡くなっているらしい。
食料が無くなり飢えを訴える市民の声も出ているようだが、中国共産党の偉いさんの耳には届かない。外出禁止令は市民全てが遵守している法律なのです。
なんというか、This is Chinaと言ってしまえばそれまでだけど。人権どころか人命すら、中国では軽いことなんだなあ。
しかし、持病のある患者にも例外を認めずに外出禁止なのだ。このため、糖尿病患者がインシュリン注射を打てずに亡くなっているらしい。
食料が無くなり飢えを訴える市民の声も出ているようだが、中国共産党の偉いさんの耳には届かない。外出禁止令は市民全てが遵守している法律なのです。
なんというか、This is Chinaと言ってしまえばそれまでだけど。人権どころか人命すら、中国では軽いことなんだなあ。
th302d at 08:09|Permalink│Comments(0)